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英検準2級のリーディングは大問4つで全級最多|29問の内訳を公式の記載だけで並べます

英検準2級のリーディングは、問題数だけを見ると上の級より軽く見えます。

合計29問で、2級の31問より2問少ないからです。

ただし公式の表を数えると、大問の数はいちばん多くなります。

このページでは、公益財団法人 日本英語検定協会が準2級の試験内容のページに載せている表の値だけを使って、英検準2級のリーディングの中身を並べます。

公式ページに書かれていなかったことは、書かれていないとそのまま書きます。

情報の取得日は2026年9月17日です。

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英検準2級のリーディングは大問が4つ、問題数は合計29問です

先に結論を置きます。

英検準2級のリーディングは大問が4つ、問題数は合計29問です。

内訳は短文の語句空所補充が15問、会話文の空所補充が5問、長文の語句空所補充が2問、長文の内容一致選択が7問です。

大問4つというのは、英検の1級から5級までの中で最多です。

会話文の空所補充と長文の語句空所補充が同じ級に並ぶのは、準2級だけです。

英検準2級のリーディングの大問4つを公式の表のまま並べます

準2級の試験内容の表を、そのまま書き写します。

形式・課題形式・課題詳細問題数問題文の種類解答形式
短文の語句空所補充文脈に合う適切な語句を補う。15問短文・会話文4肢選択(選択肢印刷)
会話文の空所補充会話文の空所に適切な文や語句を補う。5問会話文4肢選択(選択肢印刷)
長文の語句空所補充パッセージの空所に文脈に合う適切な語句を補う。2問物語文・説明文4肢選択(選択肢印刷)
長文の内容一致選択パッセージの内容に関する質問に答える。7問Eメール・説明文4肢選択(選択肢印刷)

(準2級の試験内容の記載をもとに作成)

大問は4つあり、合計29問です。

4つとも4肢選択で、選択肢は問題冊子に印刷されています。

大問の数が多いぶん、形式の切り替わりが多い試験です。

英検準2級のリーディングで長文の語句空所補充は2問しかない

長文の語句空所補充は、公式の表では2問と書かれています。

同じ大問は2級と準2級プラスが6問、1級と準1級も6問です。

つまり準2級だけが2問で、この大問がいちばん小さく扱われています。

問題文の種類も違い、準2級は「物語文・説明文」です。

2級は「説明文」だけ、1級と準1級は「説明文・評論文など」でした。

英検準2級のリーディングでは、物語文が問題文の種類として挙げられている点が上位級との差です。

3級ではこの大問そのものが表から消えます。

英検準2級のリーディングは80分の前半か後半か決まっていません

公式の記載は「リーディング・ライティング(80分)」です。

2級の85分より5分短く、3級の65分より15分長い置き方です。

この80分でリーディング29問とライティング2問を解きます。

英検準2級のリーディングを先にやるか、Eメールと英作文を先に書くかは決まっていません。

大問が4つあるので、形式の切り替えに使う時間も入ってきます。

リスニングは別に約25分です。

公式の推奨目安は、準2級が「高校中級程度」です。

英検準2級のリーディングを2級と3級のあいだで数えます

同じ形の表が級ごとに公開されているので、並べて数えられます。

級短文の語句空所補充会話文の空所補充語句整序長文の語句空所補充長文の内容一致選択合計リーディングの時間
2級17問——6問8問31問85分(ライティングと合わせて)
準2級プラス17問——6問8問31問85分(ライティングと合わせて)
準2級15問5問—2問7問29問80分(ライティングと合わせて)
3級15問5問——10問30問65分(ライティングと合わせて)

(各級の試験内容ページの記載をもとに作成)

準2級の行だけ、長文の語句空所補充が2問です。

上の3つの級は同じ大問が6問あり、下の3級には大問そのものがありません。

会話文の空所補充と長文の語句空所補充が同じ行に並ぶのは、準2級だけです。

英検準2級のリーディングを3級と並べると大問が1つ増える

3級のリーディングは大問3つで、合計30問です。

短文の語句空所補充15問と会話文の空所補充5問は、準2級と同じ数です。

違うのは残りで、3級は長文の内容一致選択が10問、準2級は長文の語句空所補充2問と長文の内容一致選択7問に分かれます。

合計は3級が30問、準2級が29問で、準2級のほうが1問少ないです。

問題数では準2級が少なく、大問の種類では準2級が多い形です。

公式の目安は3級が中学卒業程度、準2級が高校中級程度と書かれています。

英検準2級のリーディングには物語文が出てきます

公式の表の「問題文の種類」を見ると、上の級と違う語が1つ入っています。

  • 短文の語句空所補充|短文・会話文
  • 会話文の空所補充|会話文
  • 長文の語句空所補充|物語文・説明文
  • 長文の内容一致選択|Eメール・説明文

長文の語句空所補充の欄が「物語文・説明文」です。

2級の同じ大問は「説明文」だけで、物語文の記載がありません。

この欄に載っていない種類の文章について、公式ページは何も書いていません。

英検準2級のリーディングに出る場面と話題

公式の表には、問題文の種類とは別に「主な場面・題材」という欄があります。

欄準2級の記載
場面・状況家庭、学校、職場、地域(各種店舗・公共施設を含む)、電話、アナウンスなど
話題学校、趣味、旅行、買い物、スポーツ、映画、音楽、食事、天気、道案内、海外の文化、人物紹介、歴史、教育、科学、自然・環境など

(準2級の試験内容の記載をもとに作成)

場面・状況に「職場」が入っています。職場が入るのは準2級から上です。

話題には「人物紹介」が入ります。

3級にある「家族」「友達」「自己紹介」「休日の予定」「近況報告」は、準2級の表にはありません。

代わりに「教育」「科学」「自然・環境」が入ります。

英検準2級のリーディングは、身のまわりの話から一段外へ出る位置に置かれています。

2級にある「仕事」「医療」「テクノロジー」「ビジネス」は、準2級の表にはありません。

英検準2級のリーディングの審査基準は「日常生活の話題」

問題数とは別に、各級の審査基準のページに級ごとの1行があります。

準2級の「程度」は、「日常生活に必要な英語を理解し、また使用することができる。」です。

審査領域は「読む」「聞く」「話す」「書く」の4つに分かれていて、準2級の「読む」は「日常生活の話題に関する文章を理解することができる。」と書かれています。

2級の行は「社会性のある内容の文章」でした。

準2級は「日常生活の話題に関する文章」で、社会性という語が消えます。

3級になると「身近なことに関する文章」に変わります。

日常生活と身近なこと、この2語の差が準2級と3級の差として書かれています。

英検準2級のリーディングについて公式ページに書かれていないこと

英検準2級のリーディングについて、公式の試験内容のページに載っていない項目があります。

大問が4つあるのに、それぞれの配点は書かれていません。

長文の語句空所補充が2問しかないことの理由も書かれていません。

必要な単語数や語彙のレベルも書かれていません。

何問正解すれば通るのかも書かれていません。

2026年9月17日に準2級の試験内容のページを取得して、語を機械で数えた結果です。

「配点」「単語数」「語彙数」「時間配分」「正答数」は、すべて0件でした。

合格に必要なスコアは公表されていますが、それは試験内容のページではなく合格基準のページに載っています。

英検準2級のリーディングと一緒に測られる技能

準2級の一次はリーディングとライティングとリスニングの3つです。

英検準2級の合格点は一次1322点・二次406点にまとめてあります。

英検準2級のライティングは2問あるにまとめてあります。

英検準2級のリスニングは3つとも放送1回にまとめてあります。

英検準2級の面接は音読1つと質問5つで終わるにまとめてあります。

二次試験は音読から始まり、質問が5つ続きます。

英検準2級のリーディングについてよくある質問

公式に書かれていたことと、書かれていなかったことを分けて並べます。

英検準2級のリーディングの問題数は

29問です。短文15問、会話文の空所補充5問、長文の語句空所補充2問、長文の内容一致選択7問という内訳です。

大問はいくつありますか

4つです。これは英検の1級から5級まででいちばん多い数です。

長文の語句空所補充が2問しかないのはなぜですか

理由は公式ページに書かれていません。書かれているのは問題数が2問であることだけです。

2級より問題数が少ないのに難しいのですか

難易度について公式は数字を出していません。書かれているのは目安が「高校中級程度」であることだけです。

物語文は出ますか

長文の語句空所補充の問題文の種類に「物語文・説明文」と書かれています。2級の同じ大問は「説明文」だけです。

リーディングだけの制限時間はありますか

ありません。公式は「リーディング・ライティング(80分)」と書いています。

配点や必要な単語数を知りたい

公式の試験内容のページには書かれていません。語を機械で数えて0件であることを確かめました。

英検準2級のリーディングを確かめた公式ページ

この記事で数字を取った公式ページを並べておきます。

いずれも2026年9月17日の確認です。

形式は改定されることがあるので、受ける回は公式で確かめてください。

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