MENU

英検準2級の試験内容は一次61問と約6分の面接|大問ごとの問題数とイラスト2枚の質問を公式の記載だけで並べます

この記事は、英検を実施している公益財団法人 日本英語検定協会の公式サイトに書かれている記述だけを使って書いています。

問題数も時間も、公式ページの原文から取り、確認した日を添えました。

公式ページに書かれていなかったことは、書かれていないとそのまま書きます。

TOC

英検準2級の試験内容は一次試験61問と約6分の面接です

まず全体の数だけ先に出します。

一次試験の問題数は、公式の表を足すと61問です。

内訳はリーディング29問、ライティング2問、リスニング30問です。

二次試験は英語での面接で、公式の記載は「約6分」です。

試験 公式の記載 問題数
一次試験(リーディング・ライティング) 80分 31
一次試験(リスニング) 約25分 30
二次試験(英語での面接) 約6分 6

出典:公益財団法人 日本英語検定協会「準2級の試験内容」(2026年9月17日に確認)

英検準2級の試験内容のうちリーディングは4つの大問に分かれます

公式の「測定技能と検定形式」の表をそのまま並べます。

形式・課題 形式・課題詳細(公式の記載) 問題数 問題文の種類
短文の語句空所補充 文脈に合う適切な語句を補う。 15 短文/会話文
会話文の空所補充 会話文の空所に適切な文や語句を補う。 5 会話文
長文の語句空所補充 パッセージの空所に文脈に合う適切な語句を補う。 2 物語文/説明文
長文の内容一致選択 パッセージの内容に関する質問に答える。 7 Eメール/説明文

解答形式はどれも「4肢選択(選択肢印刷)」です。

合計すると29問になります。

2級との違いは「会話文の空所補充」が独立した大問としてあることです。

英検準2級の試験内容のうちライティングはEメールと英作文の2問です

ライティングだけは記述式です。

公式の表には2つの課題が並んでいます。

  • Eメール|「返信メールを英文で書く。」|1問|問題文の種類はEメール
  • 英作文|「質問に対する意見を英語で論述する。」|1問|問題文の種類は質問文など

2級のライティングは「英文要約」と「英作文」なので、課題そのものが違います。

準2級で出るのは要約ではなく、返信メールです。

採点の4観点と満点は、英検準2級のライティングは2問あるに公式の記載だけを並べてあります。

英検準2級の試験内容のうちリスニングは3つの大問で30問です

リスニングは大問が3つあります。

形式・課題 形式・課題詳細(公式の記載) 問題数 解答形式
会話の応答文選択 会話の最後の発話に対する応答として最も適切なものを補う。(放送回数1回) 10 3肢選択(選択肢読み上げ)
会話の内容一致選択 会話の内容に関する質問に答える。(放送回数1回) 10 4肢選択(選択肢印刷)
文の内容一致選択 短いパッセージの内容に関する質問に答える。(放送回数1回) 10 4肢選択(選択肢印刷)

3つとも「放送回数1回」です。

第1部だけは選択肢が印刷されず、読み上げられます。

この形式の違いは、英検準2級のリスニングは3つとも放送1回に詳しく並べてあります。

英検準2級の試験内容の二次試験は音読と5つの質問です

二次試験の課題は公式の表で6つに分かれています。

形式・課題 形式・課題詳細(公式の記載) 問題数
音読 50語程度のパッセージを読む。 1
パッセージについての質問 音読したパッセージの内容についての質問に答える。 1
イラストについての質問 イラスト中の人物の行動を描写する。 1
イラストについての質問 イラスト中の人物の状況を説明する。 1
受験者自身の意見など カードのトピックに関連した内容についての質問に答える。 1
受験者自身の意見など 日常生活の身近な事柄についての質問に答える。(カードのトピックに直接関連しない内容も含む) 1

解答形式は「個人面接」で、面接委員は1人です。

評価の観点は「応答内容、発音、語い、文法、語法、情報量、積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度など」と書かれています。

英検準2級の試験内容の二次試験はイラストが2枚です

ここが2級といちばん違うところです。

公式は「面接委員からパッセージ(文章)と2枚のイラスト(Picture A・B)が印刷された『問題カード』が手渡されます。」と書いています。

2級は3コマのイラストで、展開を1つの話として説明します。

準2級は2枚のイラストについて、別々の質問に答えます。

No.2は人物の行動を描写する質問です。

No.3は人物の状況を説明する質問です。

公式は「No.3のイラストの状況を説明する質問の後、面接委員から『問題カード』を裏返すように指示されます。」と書いています。

これ以降はカードを見ずに答えます。

英検準2級の試験内容の二次試験は入室から退室まで13の手順です

公式は当日の流れを番号付きで公開しています。

  • 入室|係員の指示に従い、面接室に入ります。
  • 「面接カード」を渡す|面接委員に手渡します。
  • 着席|面接委員の指示に従い、着席します。
  • 氏名・級の確認、挨拶|氏名とこれから受験する級の確認があります。
  • 「問題カード」を受け取る|パッセージと2枚のイラストが印刷されたカードが渡されます。
  • パッセージの黙読(20秒)
  • パッセージの音読|英語のタイトルから読みます。
  • パッセージについての質問(No.1)
  • イラストについての質問(No.2、No.3)
  • 「問題カード」を裏返す
  • 受験者自身の意見などを問う質問(No.4、No.5)
  • 「問題カード」を面接委員に返す
  • 退室

質問はNo.1からNo.5まで5つです。

黙読の時間は20秒と決まっています。

2級にある「考慮時間20秒」は、準2級の流れには書かれていません。

英検準2級の試験内容で聞き返しが減点になる条件

公式はここに線を引いています。

「質問が聞き取れなかった場合など、自然な流れの中で行われた『聞き返し』なら、減点の対象にはなりません。」

そのうえで「ただし、不自然に行われたり、くり返し聞き返したりした場合は、減点の対象になります。」と続きます。

答えが止まったときの扱いも書かれています。

「質問に対して答えている途中で、口ごもるなどして応答が滞る場合には、次の質問に進むことがあります。」

面接中の禁止事項も明記されています。

「面接試験中にメモ・写真撮影・録音などはしてはいけません。」

退室後についても「控室に戻ったり、待機中の受験者と会話をしてはいけません。」と書かれています。

英検準2級の試験内容で出る場面と題材

公式は出題される場面と話題も公開しています。

一次試験の「場面・状況」は「家庭、学校、職場、地域(各種店舗・公共施設を含む)、電話、アナウンスなど」です。

「話題」は「学校、趣味、旅行、買い物、スポーツ、映画、音楽、食事、天気、道案内、海外の文化、人物紹介、歴史、教育、科学、自然・環境など」です。

二次試験は「日常生活の話題」とだけ書かれています。

過去の出題例として並んでいるのは6つです。

  • ホームシアター
  • ボランティアガイド
  • 電子辞書
  • 食品フェア
  • 映画祭
  • プリペイドカード

2級の二次が「社会性のある話題」なのに対し、準2級は身の回りの話が中心です。

英検準2級の試験内容を2級・準2級プラスと並べて見る

上の級と比べると、準2級の位置が分かります。

級 一次の時間(公式の記載) 面接の時間 音読の語数 目安
2級 リーディング・ライティング85分/リスニング約25分 約7分 60語程度 高校卒業程度
準2級プラス リーディング・ライティング85分/リスニング約25分 約7分 55語程度 高校上級程度
準2級 リーディング・ライティング80分/リスニング約25分 約6分 50語程度 高校中級程度
3級 リーディング・ライティング65分/リスニング約25分 約5分 30語程度 中学卒業程度

公式の目安は「準2級は『高校中級程度』です。」の1行です。

合格に必要なスコアは一次試験1322点、二次試験406点です。

この数字の出どころは、英検準2級の合格点は一次1322点・二次406点で公式の記載だけを並べています。

英検準2級の試験内容についてよくある質問

公式に書かれていたことと、書かれていなかったことを分けて並べます。

一次試験は何問ですか

公式の表を足すと61問です。

リスニングは2回流れますか

流れません。3つの大問とも「放送回数1回」と書かれています。

面接は何分ですか

公式の記載は「英語での面接(約6分)」です。

音読の語数はどれくらいですか

「50語程度のパッセージを読む。」と書かれています。

面接の質問はいくつですか

No.1からNo.5まで5つです。

イラストは何枚ですか

2枚です。公式は「2枚のイラスト(Picture A・B)」と書いています。

ライティングに要約は出ますか

準2級の表にあるのはEメールと英作文の2つで、英文要約は書かれていません。

英検準2級の試験内容を調べるときに見る公式ページ

この記事で使った公式ページを並べておきます。

いずれも2026年9月17日に確認しました。

問題形式は改定されることがあるので、受験する回の案内は必ず公式で確かめてください。

Let's share this post !

Author of this article

Comments

To comment

TOC