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英検1級のリーディングは35問中22問が単語問題|大問3つの問題数と時間を公式の記載だけで並べます

英検1級のリーディングは、長文の試験だと思って準備すると足をすくわれます。

公式ページの表を数えると、35問のうち22問が単語と語句の問題です。

長文にあたる問題は、合わせて13問しかありません。

このページでは、公益財団法人 日本英語検定協会が1級の試験内容のページに載せている表の値だけを使って、英検1級のリーディングの中身を並べます。

公式ページに書かれていなかったことは、書かれていないとそのまま書きます。

情報の取得日は2026年9月17日です。

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英検1級のリーディングは大問が3つ、問題数は合計35問です

先に結論を置きます。

英検1級のリーディングは大問が3つ、問題数は合計35問です。

内訳は短文の語句空所補充が22問、長文の語句空所補充が6問、長文の内容一致選択が7問です。

22問は全体の6割を超えます。

英検1級のリーディングは、配点の話を抜きに問題数だけを見るかぎり、単語と語句で決まる試験です。

英検1級のリーディングの大問3つを公式の表から書き写します

1級の試験内容の表を、そのまま書き写します。

形式・課題形式・課題詳細問題数問題文の種類解答形式
短文の語句空所補充文脈に合う適切な語句を補う。22問短文・会話文4肢選択(選択肢印刷)
長文の語句空所補充パッセージの空所に文脈に合う適切な語句を補う。6問説明文・評論文など4肢選択(選択肢印刷)
長文の内容一致選択パッセージの内容に関する質問に答える。7問説明文・評論文など4肢選択(選択肢印刷)

(1級の試験内容の記載をもとに作成)

大問は3つで、合計35問です。

3つとも解答形式は「4肢選択(選択肢印刷)」です。

選択肢が冊子に刷られているので、リーディングでは読み上げを待つ場面がありません。

英検1級のリーディングで22問を占める短文の語句空所補充

公式の「形式・課題詳細」は、この大問について「文脈に合う適切な語句を補う。」と書いています。

問題文の種類は「短文」と「会話文」です。

1文だけを読んで答える問題と、短い会話を読んで答える問題が混ざる形です。

22問という数は、英検の全8級の中でいちばん多い語句問題の数です。

準1級は18問、2級は17問なので、1級だけが20問台に入っています。

英検1級のリーディングを準備するときに、この22問をどう扱うかで全体の見え方が変わります。

英検1級のリーディングに100分をどう割るかは書かれていません

公式の「測定技能と検定形式」の欄は、「リーディング・ライティング(100分)」です。

100分は英検の全8級でいちばん長い一次試験の時間です。

ただしこの100分は、リーディング35問とライティング2問の合計に対して与えられています。

つまり英検1級のリーディングだけに何分使えるかは、公式には書かれていません。

英文要約と英作文を先に書くか後に回すかも、受験者が決めます。

リスニングは別に約35分と書かれていて、これも全8級でいちばん長いです。

公式の推奨目安は、1級が「大学上級程度」です。

英検1級のリーディングと準1級のリーディングを数字で突き合わせます

同じ形の表が級ごとに公開されているので、並べて数えられます。

級短文の語句空所補充会話文の空所補充語句整序長文の語句空所補充長文の内容一致選択合計リーディングの時間
1級22問——6問7問35問100分(ライティングと合わせて)
準1級18問——6問7問31問90分(ライティングと合わせて)

(各級の試験内容ページの記載をもとに作成)

長文の2つは6問と7問で、まったく同じです。

合計の差は4問で、その4問は全部が短文の語句空所補充です。

公式の表のうえでは、1級と準1級のリーディングの違いはここだけです。

英検1級のリーディングを準1級と並べると差は短文4問だけ

準1級のリーディングも大問は3つで、同じ並びです。

長文の語句空所補充は6問、長文の内容一致選択は7問で、1級と完全に同じ数です。

違うのは短文の語句空所補充だけで、1級が22問、準1級が18問です。

問題数の表のうえでは、1級と準1級のリーディングの差は4問しかありません。

ただし公式は問題文の種類を「説明文・評論文など」と書いているだけで、文章の長さや語彙のレベルには触れていません。

公式には「同じ分野に属するものでも級によって問題文などの長さや内容が異なります」という注記があります。

英検1級のリーディングの問題文の種類はすべて説明文・評論文など

公式の表には、大問ごとに「問題文の種類」が書かれています。

  • 短文の語句空所補充|短文・会話文
  • 長文の語句空所補充|説明文・評論文など
  • 長文の内容一致選択|説明文・評論文など

短文の大問だけが「短文」と「会話文」で、残りの2つは「説明文・評論文など」です。

物語文やEメールは、1級の表には載っていません。

この欄に載っていない種類の文章について、公式ページは何も書いていません。

英検1級のリーディングに出る場面と話題

公式の表には、問題文の種類とは別に「主な場面・題材」という欄があります。

欄1級の記載
場面・状況家庭、学校、職場、地域(各種店舗・公共施設を含む)、電話、アナウンス、講義など
話題社会生活一般、芸術、文化、歴史、教育、科学、自然・環境、医療、テクノロジー、ビジネス、政治など

(1級の試験内容の記載をもとに作成)

場面・状況に「職場」と「講義」が入っています。

講義が場面に挙がるのは1級と準1級だけです。

話題には政治とビジネスとテクノロジーが並びます。

2級以下の話題にある「趣味」「買い物」「食事」「天気」「道案内」は、1級の表には載っていません。

英検1級のリーディングで読ませる文章は、生活の場面ではなく社会の話題に寄っている、という書き方になっています。

英検1級のリーディングの審査基準は「社会性の高い幅広い分野」

問題数とは別に、各級の審査基準のページに級ごとの1行があります。

1級の「程度」は、「広く社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用することができる。」です。

審査領域は「読む」「聞く」「話す」「書く」の4つに分かれていて、1級の「読む」は「社会性の高い幅広い分野の文章を理解することができる。」と書かれています。

「幅広い」という語が入るのは1級だけです。準1級は「社会性の高い分野の文章」で、幅広いが付きません。

審査基準のページには問題数も時間も書かれていません。

試験内容のページには、この「読む」の1行が書かれていません。

2つのページを並べて、はじめて何問で何を測るのかが揃います。

英検1級のリーディングについて公式ページに書かれていないこと

英検1級のリーディングについて、公式の試験内容のページが触れていない項目があります。

22問の短文と6問の長文で、1問ずつの重みが同じなのかどうかが書かれていません。

1級に必要な語彙の数も、単語のレベルも書かれていません。

35問を何分で解けばいいかという目安も書かれていません。

何問正解すれば通るのかも書かれていません。

これは2026年9月17日に1級の試験内容のページを取得し、語そのものを機械で数えて確かめました。

「配点」「単語数」「語彙数」「時間配分」「正答数」は、どれも0件でした。

合格に必要なスコアは公表されていますが、それは試験内容のページではなく合格基準のページに載っています。

英検1級のリーディングと同じ日に受ける残りの技能

一次試験はリーディングだけで終わりません。

英検1級のライティングは英文要約と英作文の2問にまとめてあります。

英検1級の面接は5つのトピックから1つ選ぶスピーチ2分にまとめてあります。

1級は一次に通ると、面接の二次試験があります。

英検1級のリーディングについてよくある質問

公式に書かれていたことと、書かれていなかったことを分けて並べます。

英検1級のリーディングの問題数は

35問です。短文の語句空所補充22問、長文の語句空所補充6問、長文の内容一致選択7問という内訳です。

22問という語句問題の数は多いのですか

英検の全8級でいちばん多い数です。準1級18問、2級17問、準2級から5級までは15問です。

長文だけで何問ありますか

13問です。長文の語句空所補充6問と長文の内容一致選択7問を足した数です。

リーディングだけの制限時間はありますか

ありません。公式は「リーディング・ライティング(100分)」と書いていて、リーディング単独の時間は決めていません。

評論文は出ますか

問題文の種類に「説明文・評論文など」と書かれています。評論文が種類として挙がるのは1級と準1級だけです。

記述で答える問題はありますか

リーディングにはありません。3つの大問すべてが4肢選択で、選択肢は問題冊子に印刷されています。

配点や必要な単語数を知りたい

公式の試験内容のページには書かれていません。2026年9月17日に取得して語を数え、0件であることを確かめました。

英検1級のリーディングの数字をたどれる公式ページ

この記事で数字を取った公式ページを並べておきます。

いずれも2026年9月17日に確認しました。

問題形式は改定されることがあるので、受ける回の内容は公式で確かめてください。

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