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英検1級の試験内容は一次64問と約10分の面接|リスニングに4つの大問がある構成を公式の記載だけで並べます

この記事は、英検を実施している公益財団法人 日本英語検定協会の公式サイトに書かれている記述だけを使って書いています。

問題数も時間も、公式ページの原文から取り、確認した日を添えました。

公式ページに書かれていなかったことは、書かれていないとそのまま書きます。

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英検1級の試験内容は一次試験と二次試験に分かれます

公式の1級のページには、一次試験と二次試験の両方が載っています。

一次試験はリーディング・ライティング・リスニングです。

二次試験は面接形式のスピーキングテストです。

レベルについては「目安としては、1級は「大学上級程度」です。」と書かれています。

8つの級のうち、いちばん上の級です。

出典:公益財団法人 日本英語検定協会「1級の試験内容」(2026年9月16日に確認)

英検1級の試験内容は一次が100分と約35分です

公式の「測定技能と検定形式」には、こう書かれています。

「リーディング・ライティング(100分)/リスニング(約35分)」

どちらも8つの級の中でいちばん長い時間です。

試験 時間(公式の記載)
一次試験(リーディング・ライティング) 100分
一次試験(リスニング) 約35分
二次試験(面接) 約10分

公式の試験時間の表では、1級は午後で試験開始14:00、終了の目安16:20です。

入場開始は12:40、着席は13:20と書かれています。

英検1級の試験内容のうちリーディングは35問です

公式の表から、リーディングの3つの形式を並べます。

形式・課題 形式・課題詳細 問題数
短文の語句空所補充 文脈に合う適切な語句を補う。 22
長文の語句空所補充 パッセージの空所に文脈に合う適切な語句を補う。 6
長文の内容一致選択 パッセージの内容に関する質問に答える。 7

短文の語句空所補充が22問というのは、8つの級の中でいちばん多い数です。

準1級は18問、2級は17問です。

問題文の種類には「説明文、評論文など」が挙がっています。

「評論文」が入るのは準1級と1級だけです。

解答形式はすべて「4肢選択(選択肢印刷)」です。

英検1級の試験内容のうちライティングは2問です

公式の表には、ライティングの行が2つあります。

  • 英文要約(文章の内容を英語で要約する。)=1問/問題文の種類は「説明文など」
  • 英作文(指定されたトピックについての意見を英語で論述する。)=1問/問題文の種類は「トピックなど」

解答形式はどちらも「記述式」です。

採点の観点は、公式の専用ページに4つ並んでいます。

内容、構成、語彙、文法です。

ライティングの詳しい形は、英検1級のライティングは英文要約と英作文の2問にまとめてあります。

英検1級の試験内容のうちリスニングは4つの大問があります

リスニングの大問が4つあるのは1級だけです。

形式・課題 問題数 放送回数 問題文の種類
会話の内容一致選択 10 1回 会話文
文の内容一致選択 10 1回 説明文など
Real-Life形式の内容一致選択 5 1回 アナウンスなど
インタビューの内容一致選択 2 1回 インタビュー

合計27問です。

「インタビューの内容一致選択」は、公式の表で1級にしかない形式です。

準1級にはRealLife形式まではありますが、インタビューはありません。

4つとも放送回数は1回です。

英検1級の試験内容のうち二次試験はスピーチです

二次試験は「英語での面接(約10分)」です。

公式の表には3行が並んでいます。

  • 自由会話(面接委員と簡単な日常会話を行う。)=問題数の欄は「-」
  • スピーチ(与えられた5つのトピックの中から1つ選び、スピーチを行う。(2分間))=1問
  • Q&A(スピーチの内容やトピックに関連した質問に答える。)=問題数の欄は「-」

解答形式は「個人面接、面接委員2人」です。

面接委員が2人と書かれているのは1級だけです。

評価の観点も4つで、他の級とは違います。

「スピーチ・応答の内容、語い、文法、発音の正確さ」です。

面接の流れは、英検1級の面接は5つのトピックから1つ選ぶスピーチ2分に並べてあります。

英検1級の試験内容で扱われる話題は公式に並んでいます

一次試験の「主な場面・題材」はこうです。

場面・状況は「家庭、学校、職場、地域(各種店舗・公共施設を含む)、電話、アナウンス、講義など」です。

話題は「社会生活一般、芸術、文化、歴史、教育、科学、自然・環境、医療、テクノロジー、ビジネス、政治など」です。

この一覧は準1級とまったく同じ並びです。

二次試験のほうは「社会性の高い幅広い分野の話題」とあり、準1級の「社会性の高い分野の話題」に「幅広い」が足されています。

過去の出題例は「科学の発展は常に有益か、芸術への財政的支援増加の是非、世界経済における日本の役割、選挙権の行使を義務化するべきか、遺伝子組み換え食品の安全性、公共の場における治安改善の必要性」です。

英検1級の試験内容に対する合格の基準

合否はスコアで判定されます。

試験 1級の合格基準スコア 測定技能
一次試験 2028 Reading/Listening/Writing
二次試験 602 Speaking

技能ごとの満点は850点です。

3技能の合算なので、公式の数字を足すと一次試験の満点は2550点になります。

公式は正答率についても1つだけ実績を出しています。

「2016年度第1回一次試験では、1級、準1級は各技能での正答率が7割程度、2級以下は各技能6割程度の正答率の受験者の多くが合格されています。」

合格点の詳しい読み方は、英検1級の合格点は一次2028点・二次602点に並べてあります。

英検1級の試験内容は本会場でしか受けられません

会場には条件があります。

公式の検定料のページには「1級、準1級は本会場のみ。」と書かれています。

学校や塾が会場になる準会場では実施されません。

会場 1級の検定料
準会場 -(実施なし)
本会場 12,400円(税込)

公式の表には「単位:円(税込)」と添えられています。

12,400円は、8つの級の中でいちばん高い検定料です。

二次試験の時間帯は、公式の試験時間のページで午前と午後の両方に1級が入っています。

「1級、3級の二次試験は午前になる場合もあります。時間については二次受験票にて指定します。」という注記があります。

英検1級の試験内容のCEFRはC1まで出ます

公式の技能別スコアとCEFRレベルの対応表で、C1に○が付いているのは1級だけです。

4技能総合スコアでは、C1が2600以上と書かれています。

ただし条件があります。

「1級を受験された場合、4技能総合スコアが、準1級の合格基準スコアである2304未満だと4技能総合CEFRが表示されません。」

また「4技能すべてを受験しないと「4技能総合CEFR」は表示されません(一次試験の成績のみでは表示されません)。」という条件も共通です。

公式はCEFRを6段階と説明していますが、英検の表で算出できる上限はC1です。

C2を算出できる級は、表には載っていません。

英検1級の試験内容についてよくある質問

公式に書かれていたことと、書かれていなかったことを分けて並べます。

一次試験は何問ありますか

リーディング35問、ライティング2問、リスニング27問です。

時間は何分ですか

リーディング・ライティングが100分、リスニングが約35分です。

面接は何分ですか

約10分です。

面接委員は何人ですか

2人です。

準会場で受けられますか

受けられません。

公式に「1級、準1級は本会場のみ。」と書かれています。

レベルはどのくらいですか

大学上級程度です。

スピーチのトピックはいくつ渡されますか

5つです。

公式に「与えられた5つのトピックの中から1つ選び、スピーチを行う。」と書かれています。

検定料はいくらですか

本会場の12,400円(税込)です。

8つの級の中でいちばん高い金額です。

英検1級の試験内容を調べるときに見る公式ページ

この記事で使った公式ページを並べておきます。

  • 1級の試験内容(形式・課題・問題数・試験時間・二次試験の受け方)
  • 英検CSEスコアとは(合格基準スコア・CEFR対応)
  • 英検CSEスコアでの合否判定方法について(技能ごとの満点スコア)
  • 検定料・試験時間

いずれも2026年9月16日に確認しました。

出題形式は年度で変わることがあるので、受験する回の案内は必ず公式で確かめてください。

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