この記事は、英検を実施している公益財団法人 日本英語検定協会の公式サイトに書かれている記述だけを使って書いています。
問題数も時間も、公式ページの原文から取り、確認した日を添えました。
公式ページに書かれていなかったことは、書かれていないとそのまま書きます。
英検3級の試験内容は一次試験と二次試験に分かれます
公式の3級のページには、こう書かれています。
「試験は一次試験(リーディング・ライティング・リスニング)と二次試験(面接形式のスピーキングテスト)に分かれています。」
3級は、ライティングと面接が加わる最初の級です。
公式は「3級からライティング試験および面接試験が加わり、書く力・話す力が的確に測定されます。」と書いています。
レベルについては「5級・4級で習得してきた基礎力の集大成の級で、レベルは中学卒業程度とされています。」とあります。
出典:公益財団法人 日本英語検定協会「3級の試験内容」(2026年9月16日に確認)
英検3級の試験内容は一次が65分と約25分です
公式の「測定技能と検定形式」には、こう書かれています。
「リーディング・ライティング(65分)/リスニング(約25分)」
二次試験は「英語での面接(約5分)」です。
| 試験 | 時間(公式の記載) |
|---|---|
| 一次試験(リーディング・ライティング) | 65分 |
| 一次試験(リスニング) | 約25分 |
| 二次試験(面接) | 約5分 |
リーディングとライティングは同じ65分の枠です。
どちらに何分使うかは決められていません。
英検3級の試験内容のうちリーディングは30問です
公式の表から、リーディングの3つの形式を並べます。
| 形式・課題 | 形式・課題詳細 | 問題数 |
|---|---|---|
| 短文の語句空所補充 | 文脈に合う適切な語句を補う。 | 15 |
| 会話文の空所補充 | 会話文の空所に適切な文や語句を補う。 | 5 |
| 長文の内容一致選択 | パッセージの内容に関する質問に答える。 | 10 |
解答形式はすべて「4肢選択(選択肢印刷)」です。
問題文の種類は、長文の内容一致選択に「掲示・案内、Eメール(手紙文)、説明文」が挙がっています。
4級にあった「日本文付き短文の語句整序」は、3級の表にはありません。
並べ替えの問題が消えて、長文が入ってくる級です。
英検3級の試験内容のうちライティングは2問です
公式の表には、ライティングの行が2つあります。
- Eメール(返信メールを英文で書く。)=1問/問題文の種類は「Eメール」
- 英作文(質問に対する意見を英語で論述する。)=1問/問題文の種類は「質問文など」
解答形式はどちらも「記述式」です。
採点方法は別のページに書かれています。
「解答は4つの観点で採点されます。観点ごとに0~4点の5段階で評価され、得点の満点は16点となります(CSEスコアの満点は準2級:600、3級:550)。」
ライティングの詳しい形は、英検3級のライティングはEメールと英作文の2問にまとめてあります。
英検3級の試験内容のうちリスニングは30問です
公式の表から、リスニングの3つの形式を並べます。
| 形式・課題 | 問題数 | 放送回数 |
|---|---|---|
| 会話の応答文選択 | 10 | 1回(補助イラスト付き) |
| 会話の内容一致選択 | 10 | 2回 |
| 文の内容一致選択 | 10 | 2回 |
3級の特徴は、放送回数が大問によって違うことです。
最初の10問だけ1回で、残りの20問は2回流れます。
4級では3つとも2回、準2級では3つとも1回です。
3級だけが混在している形です。
詳しい並びは、英検3級のリスニングは第1部だけ1回しか流れないで公式の表どおりに並べてあります。
英検3級の試験内容のうち二次試験は音読と質問5つです
二次試験は面接です。
公式の表には4行が並んでいます。
- 音読(30語程度のパッセージを読む。)=1問
- パッセージについての質問(音読したパッセージの内容についての質問に答える。)=1問
- イラストについての質問(イラスト中の人物の行動や物の状況を描写する。)=2問
- 受験者自身のことなど(日常生活の身近な事柄についての質問に答える。)=2問
解答形式は「個人面接、面接委員1人」です。
評価の観点は「応答内容、発音、語い、文法、語法、情報量、積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度」の7つです。
面接の流れは、英検3級の面接は音読1つと質問5つで終わるに公式の表どおりで並べてあります。
英検3級の試験内容で扱われる話題は公式に並んでいます
一次試験の「主な場面・題材」は、公式にそのまま列挙されています。
場面・状況は「家庭、学校、地域(各種店舗・公共施設を含む)、電話、アナウンスなど」です。
話題は「家族、友達、学校、趣味、旅行、買い物、スポーツ、映画、音楽、食事、天気、道案内、自己紹介、休日の予定、近況報告、海外の文化、人物紹介、歴史など」です。
二次試験のほうは別に書かれています。
「身近なことに関する話題」とあり、過去の出題例として「携帯電話、ラジオを聴く、読書週間、冬のスポーツ、朝市、四季」が挙がっています。
公式は「同じ分野に属するものでも級によって問題文などの長さや内容が異なります。」という注意書きも添えています。
英検3級の試験内容は本会場でも準会場でも受けられます
公式の3級のページには、受験会場の欄があります。
記載は「本会場/準会場での受験」です。
1級と準1級は本会場だけですが、3級は学校や塾でも受けられます。
検定料は級と会場で決まっています。
| 会場 | 3級の検定料 |
|---|---|
| 準会場 | 4,900円(税込) |
| 本会場 | 6,800円(税込) |
公式の表には「単位:円(税込)」と添えられています。
ただし、二次試験については「二次試験の準会場実施はございません。」と書かれています。
準会場で一次に受かった人も、二次は本会場へ行くことになります。
英検3級の試験内容に対する合格の基準
合否はスコアで判定されます。
| 試験 | 3級の合格基準スコア | 測定技能 |
|---|---|---|
| 一次試験 | 1103 | Reading/Listening/Writing |
| 二次試験 | 353 | Speaking |
公式は「各級の合格基準スコア(英検CSEスコア)は変動しません。」と書いています。
技能ごとの満点は550点です。
3技能の合算なので、公式の数字を足すと一次試験の満点は1650点になります。
合格点の詳しい読み方は、英検3級の合格点は一次1103点・二次353点に並べてあります。
英検3級の試験内容は2024年度に見直されています
公式の3級のページには、リンクが2つ置かれています。
「2024年度 実用英語技能検定(英検)問題形式リニューアル」と「2016年度に実施した変更点はこちら」です。
出題形式が過去に変わっていることが分かります。
いまのライティングが2問なのも、この見直しによるものです。
ただし、変更の中身そのものは別ページに書かれています。
この記事に並べたのは、2026年9月16日時点で公式の試験内容のページに載っている形です。
古い問題集を使う場合は、形式が変わっている可能性があります。
英検3級の試験内容は英検S-CBTでも同じ級が受けられます
公式は3級のページで、別の受け方も案内しています。
「英検S-CBTは、コンピュータで受験する英語検定試験です。従来型の英検と同等の級・資格・英検CSEスコアを取得することができます。」
実施の頻度についても書かれています。
「全国のテストセンターにて毎週土日(一部エリアでは平日も)開催、1日で試験が完結するので、ご自身の予定に合わせて受験日を選択できます。」
従来型が年3回なのに対して、こちらは日程の選択肢が多い形です。
ただし、S-CBTの出題形式が従来型とどう違うのかは、3級のこのページには書かれていませんでした。
英検3級の試験内容についてよくある質問
公式に書かれていたことと、書かれていなかったことを分けて並べます。
一次試験は何問ありますか
リーディング30問、ライティング2問、リスニング30問です。
時間は何分ですか
リーディング・ライティングが65分、リスニングが約25分です。
面接は何分ですか
約5分です。
ライティングは何問ですか
2問です。
Eメールと英作文です。
問題冊子は持ち帰れますか
持ち帰れます。
公式の当日の流れに「問題冊子は持ち帰ることができます。」と書かれています。
レベルはどのくらいですか
中学卒業程度です。
英検3級の試験内容を調べるときに見る公式ページ
この記事で使った公式ページを並べておきます。
- 3級の試験内容(形式・課題・問題数・試験時間・主な場面や題材)
- 準2級・3級ライティングテスト(英作文)について(採点方法)
- 英検CSEスコアとは(合格基準スコア)
- 検定料
いずれも2026年9月16日に確認しました。
出題形式は年度で変わることがあるので、受験する回の案内は必ず公式で確かめてください。

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