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英検準2級の面接は音読1つと質問5つで終わる|出題形式と評価観点を公式の記載だけで並べます

この記事は、英検を実施している公益財団法人 日本英語検定協会の公式サイトに書かれている記述だけを使って書いています。

数字はすべて公式ページの原文から取り、確認した日を明記しました。

公式ページに書かれていなかったことは、書かれていないとそのまま書きます。

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英検準2級の面接で聞かれるのは、音読1つと質問5つです

英検準2級の面接でやることは、公式の出題形式の表に6行で並んでいます。

内訳は、音読が1つ、そのあとの質問が5つです。

公式の表には、次の6行がこの順で載っています。

  • 音読(50語程度のパッセージを読む。)=1問
  • パッセージについての質問(音読したパッセージの内容についての質問に答える。)=1問
  • イラストについての質問(イラスト中の人物の行動を描写する。)=1問
  • イラストについての質問(イラスト中の人物の状況を説明する。)=1問
  • 受験者自身の意見など(カードのトピックに関連した内容についての質問に答える。)=1問
  • 受験者自身の意見など(日常生活の身近な事柄についての質問に答える。)=1問

つまり「何が出るか分からない試験」ではありません。

出る形は6つに決まっていて、公式がその6つを先に公開しています。

出典:公益財団法人 日本英語検定協会「準2級の試験内容・過去問」(2026年9月12日に確認)

英検準2級の面接は約6分で、面接委員は1人です

公式ページには、準2級の二次試験は「英語での面接(約6分)」と書かれています。

解答形式の欄には「個人面接、面接委員1人」と書かれています。

つまり、部屋に入って向き合うのは1人だけです。

複数の面接委員に囲まれる形ではありません。

また、受験者どうしがグループで話す形でもありません。

時間は約6分なので、長時間の試験ではありません。

6分のあいだに、音読1つと質問5つが終わります。

英検準2級の面接の出題形式を公式の表どおりに並べます

公式の表をそのまま並べると、次のようになります。

形式・課題 形式・課題詳細(公式の文言) 問題数
音読 50語程度のパッセージを読む。 1
パッセージについての質問 音読したパッセージの内容についての質問に答える。 1
イラストについての質問 イラスト中の人物の行動を描写する。 1
イラストについての質問 イラスト中の人物の状況を説明する。 1
受験者自身の意見など カードのトピックに関連した内容についての質問に答える。 1
受験者自身の意見など 日常生活の身近な事柄についての質問に答える。 1

測定技能は6行とも「スピーキング」です。

解答形式は6行とも「個人面接、面接委員1人」です。

なお、公式のこの表には各問に番号(No.1、No.2といった表記)は振られていませんでした。

ここでは公式の並び順のまま紹介しています。

英検準2級の面接で最初に来る音読は50語程度です

最初にやることは音読です。

公式の記載は「50語程度のパッセージを読む。」です。

50語程度というのは、日本語に直すと短い段落ひとつぶんです。

読み上げる量そのものは多くありません。

ここで大事なのは、この音読があとの質問につながっている点です。

次の「パッセージについての質問」は、いま読んだ文章の内容を聞いてきます。

つまり音読は、声を出すだけの作業ではありません。

読みながら内容を頭に入れておくと、次の質問がそのまま答えられます。

英検準2級の面接のパッセージについての質問は1問です

音読のあとに来るのが、パッセージについての質問です。

公式の記載は「音読したパッセージの内容についての質問に答える。」です。

問題数は1問です。

聞かれるのは、たったいま自分が読んだ文章の中身です。

知らない話題について意見を作る問題ではありません。

答えのもとになる文章は、目の前のカードに印刷されています。

英検準2級の面接のイラストについての質問は2問です

次に来るのがイラストについての質問で、ここは2問あります。

公式の記載は、1問目が「イラスト中の人物の行動を描写する。」です。

2問目が「イラスト中の人物の状況を説明する。」です。

同じイラストの質問でも、公式は「行動を描写する」と「状況を説明する」を書き分けています。

片方は人が何をしているか、もう片方はどういう状況かを言う形です。

ここは準2級と3級で文言が違うところなので、あとの比較の節でもう一度触れます。

英検準2級の面接の受験者自身の意見などは2問です

最後に来るのが「受験者自身の意見など」で、ここも2問あります。

公式の記載は、1問目が「カードのトピックに関連した内容についての質問に答える。」です。

2問目が「日常生活の身近な事柄についての質問に答える。」です。

1問目はカードの話題とつながっています。

2問目は日常生活の身近な事柄です。

ここで初めて、カードに印刷されていないことを自分の言葉で言う場面が来ます。

ただし公式の文言は「意見など」であって、難しい主張を求めるとは書かれていません。

英検準2級の面接は7つの観点で評価されます

公式には、評価の観点がそのまま書かれています。

記載は「応答内容、発音、語い、文法、語法、情報量、積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度」です。

数えると7つです。

  • 応答内容
  • 発音
  • 語い
  • 文法
  • 語法
  • 情報量
  • 積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度

注目したいのは、7つ目に「意欲や態度」が入っていることです。

公式が観点として挙げている以上、黙ってしまうことと、たどたどしくても話し続けることは同じ扱いにはなりません。

なお、各観点が何点なのかという配点は、このページには書かれていませんでした。

英検準2級の面接は3級と何が違うのか

3級の面接を受けたことがある人ほど、ここを取り違えます。

公式の表を並べると、違いは3つあります。

項目 3級 準2級
面接時間 約5分 約6分
音読のパッセージ 30語程度 50語程度
イラストについての質問 イラスト中の人物の行動や物の状況を描写する。(2問) 行動を描写する。(1問)/状況を説明する。(1問)
最後の2問 受験者自身のことなど/日常生活の身近な事柄についての質問に答える。(2問) 受験者自身の意見など/カードのトピックに関連した内容(1問)・日常生活の身近な事柄(1問)

いちばん大きいのは最後の行です。

3級の公式の文言は「受験者自身のことなど」です。

準2級の公式の文言は「受験者自身の意見など」です。

「こと」から「意見」に変わっています。

さらに準2級には「カードのトピックに関連した内容」という1問が増えています。

3級の面接の詳しい形式は、英検3級の面接は音読1つと質問5つで終わるに公式の表どおりで並べてあります。

英検準2級の面接は2級と何が違うのか

次に受けるのが2級なら、ここも先に見ておくと差が分かります。

項目 準2級 2級
面接時間 約6分 約7分
音読のパッセージ 50語程度 60語程度
イラストについての質問 行動を描写する。/状況を説明する。(計2問) 3コマのイラストの展開を説明する。(1問)
受験者自身の意見など カードのトピックに関連した内容/日常生活の身近な事柄(計2問) ある事象・意見について自分の意見などを述べる。/日常生活の一般的な事柄に関する自分の意見などを述べる。(計2問)

2級のイラストは「3コマのイラストの展開を説明する。」と書かれています。

1枚の絵を描写する準2級とは、求められている形が違います。

また2級の公式の文言には「自分の意見などを述べる」が2回出てきます。

評価の観点は、3級・準2級・2級とも同じ7つが並んでいました。

英検準2級の面接の前に受ける一次試験の形も確認します

面接は二次試験です。

そこにたどり着くには一次試験を通る必要があるので、公式の表からこちらも並べておきます。

一次試験の時間は「リーディング・ライティング80分 / リスニング約25分」です。

技能 形式・課題 問題数
リーディング 短文の語句空所補充 15
リーディング 会話文の空所補充 5
リーディング 長文の語句空所補充 2
リーディング 長文の内容一致選択 7
ライティング メール 1
ライティング 英作文 1
リスニング 会話の応答文選択 10
リスニング 会話の内容一致選択 10
リスニング 文の内容一致選択 10

ライティングが2問あるのが準2級の形です。

メールと英作文の2つで、どちらも記述式です。

この2問の形式と採点の観点は、英検準2級のライティングは2問あるで公式の記載だけを並べてあります。

英検準2級の面接についてよくある質問

公式に書かれていたことと、書かれていなかったことを分けて並べます。

面接委員は何人ですか

1人です。

公式の解答形式に「個人面接、面接委員1人」と書かれています。

面接は何分ですか

約6分です。

公式の検定形式に「英語での面接(約6分)」と書かれています。

音読は何語ですか

50語程度です。

公式の形式・課題詳細に「50語程度のパッセージを読む。」と書かれています。

質問は何問ありますか

5問です。

音読を入れると、公式の表は6行になります。

合格に必要なスコアは何点ですか

公式の合格基準スコア一覧には、準2級の一次試験の満点が600点と書かれていました。

ただし、合格基準スコアの実数値はこのページには書かれていませんでした。

公式の記載は「合格基準スコアは過去の英検のテスト結果より算出しています」までです。

面接の流れは公式で見られますか

公式に「英検バーチャル二次試験」というページがあります。

公式の説明は「二次試験での面接室に入室してから退出するまでの流れを、音声付アニメーションを見ながら把握できます。」です。

あわせて「これは二次試験の流れをつかむものであり、練習問題ではありません。」とも書かれています。

まとめ|英検準2級の面接でやることは6つに決まっています

この記事で確かめたことをまとめます。

  • 英検準2級の面接は約6分で、面接委員は1人です
  • やることは音読1つと質問5つの、合計6つです
  • 音読は50語程度のパッセージです
  • パッセージについての質問が1問あります
  • イラストについての質問が2問あり、公式は「行動を描写する」「状況を説明する」と書き分けています
  • 受験者自身の意見などが2問あり、カードのトピック関連と日常生活の身近な事柄です
  • 評価の観点は7つで、7つ目に「積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度」が入っています

出る形は公式が先に全部公開しています。

何が来るか分からない状態で座るのと、6つのうちどれが来るか分かって座るのとでは、同じ6分でも別物になります。

最新の情報は、受験する回の公式ページで必ず確認してください。

出典:公益財団法人 日本英語検定協会 公式サイト(準2級・3級・2級の試験内容・過去問/合格基準スコア一覧/英検バーチャル二次試験)。いずれも2026年9月12日に確認。

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