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ダブル受験とは英検で隣り合う2つの級を同じ回に受ける仕組み|申込・写真・会場の決まりを公式の記載だけで並べます

英検のダブル受験で組める隣り合う級の組み合わせ、級ごとの申込、写真2枚、会場が分かれたときの調整をまとめたアイキャッチ
英検のダブル受験で組める隣り合う級の組み合わせ、級ごとの申込、写真2枚、会場が分かれたときの調整をまとめたアイキャッチ

英検には、同じ回に2つの級を受けられるダブル受験という仕組みがあります。

ただし、どの2つでも選べるわけではありません。

組めるのは、隣り合った級どうしだけです。

申込の仕方や写真の枚数など、1つの級を受けるときと違う点を英検協会の記載から整理します。

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ダブル受験とは同じ回に隣接した2つの級を受けること

英検協会の受験案内には、ダブル受験が短く載っています。

同じ検定回で、隣接した2つの級を受験できるという内容です。

英検協会のお知らせでは、「連続した2つの級を受験できる制度」と言い換えています。

お申し込みは、2つの級でそれぞれ行います。

1回の申込で2つの級がまとめて登録されるわけではなく、級ごとの手続きです。

似た名前の制度に、同じ検定回に同じ級を2回受ける重願受験があります。

ダブル受験は級が2つ、重願受験は同じ級が2回という違いです。

ダブル受験で組める級の組み合わせ

英検の級は、上から次の8つが並んでいます。

1級・準1級・2級・準2級プラス・準2級・3級・4級・5級です。

隣り合う2つを選ぶので、組み合わせは次の7通りになります。

上の級下の級
1級準1級
準1級2級
2級準2級プラス
準2級プラス準2級
準2級3級
3級4級
4級5級

2級と準2級のように、間に1つ級をはさむ組み合わせは隣接していません。

準2級の上には、準2級プラスが入っているからです。

英検協会は、準2級プラスの申込者の傾向を分析したお知らせを出しています。

他の級に比べて、上位級・下位級とのダブル受験をする人が多かったという内容です。

  • 2級と準2級プラスのダブル受験は20%弱
  • 準2級プラスと準2級のダブル受験は約10%

いずれも、4月までに英検(従来型)に個人申込した受験者のうちの割合です。

準2級プラスは2025年度第1回から新設された級で、準2級と2級の間に置かれています。

ダブル受験は準会場の解答用紙にも欄がある

学校や塾で受ける準会場の解答用紙には、ダブル受験の欄が印刷されています。

もう1つの級(他の受験級)をマークする欄です。

解答用紙欄に並ぶ他の受験級
2級準1級・準2級プラス
準2級プラス2級・準2級
準2級準2級プラス・3級
3級準2級・4級
4級3級・5級
5級4級

どの級の欄にも、上下に隣り合う級だけが並んでいます。

準会場で受けられるのは2級〜5級だけで、1級と準1級は本会場のみです。

ダブル受験の一次試験は午前と午後に分かれる

一次試験の本会場では、級によって午前と午後に分かれています。

試験時間の表を並べると、次のとおりです。

時間帯級試験開始時間終了時間(目安)
午前準1級10:0012:05
午前準2級プラス10:1012:05
午前3級10:2512:00
午前5級10:3511:25
午後1級14:0016:20
午後2級14:1016:05
午後準2級14:1016:00
午後4級14:2515:35

隣り合う2つの級は、どの組み合わせでも午前と午後に分かれています。

たとえば準2級プラスは午前、2級と準2級は午後です。

入場開始時間より前には来ないよう、協会は混雑緩和のためにお願いしています。

準会場のF日程は、全国一律で級別に開始時間が決まっていて、変更は一切認められません。

F日程以外の準会場は、各団体による任意設定です。

級ごとの入場開始と着席の時刻は英検の試験時間は級ごとに8段階で並べています。↓

ダブル受験の申込は級ごとに2回

ダブル受験の申込は、2つの級でそれぞれ行います。

個人申込の方法は、インターネット申込とコンビニ申込の2つです。

  • 希望受験地は申込のときに選び、試験会場は協会が指定する
  • 会場の空き状況によって、希望の受験地番号にならないことがある
  • 申込が済んだあとのキャンセルと返金はできない

2026年度の個人申込の受付期間と一次試験日は次のとおりです。

検定回受付期間一次試験
第1回3月23日〜5月7日5月31日
第2回6月30日〜9月7日10月4日
第3回10月30日〜12月14日1月24日

コンビニ申込と、ネット申込のコンビニ・郵便局支払い(Pay-easy)は、クレジットカード支払いより数日早く締まります。

申込の4ステップは英検申し込み方法はインターネットとコンビニの2つで並べています。↓

ダブル受験の検定料は級ごとにかかる

申込が級ごとなので、検定料も級ごとに払います。

2026年度の本会場の検定料(個人申込)を並べます。

級検定料(税込)
1級12,400円
準1級10,400円
2級9,000円
準2級プラス8,600円
準2級8,400円
3級6,800円
4級4,600円
5級4,000円

2つの級を受けるなら、2つの級の検定料をそれぞれ払う形です。

2026年度の検定料は、2025年度より一律100円引き下げられています。

ダブル受験は写真が2枚要る

1級〜3級の受験には、写真が要ります。

受験票と本人確認票が届いたら、所定の欄に貼って会場の受付に出します。

写真の規格は、縦3cm × 横2.4cm で1枚です。

ダブル受験の場合は、写真が2枚必要です。

写真の条件も決まっています。

  • 最近6ヵ月以内に撮影し、本人と確認ができるもの
  • 上半身・正面・単身で写っているもの
  • 証明写真・スナップ写真・写真専用紙に印刷されたものは使える
  • プリクラ・カラーコピー・普通紙に印刷されたものは使えない

4級・5級は写真が要らないので、4級と5級の組み合わせなら写真はいりません。

3級と4級の組み合わせでは、写真が要るのは3級の分だけです。

1級〜3級の受験者は、有効期限内の「協会が定める顔写真付き身分証明書」の原本提示が必須です。

写真の貼り方と当日の持ち物は英検の受験票は試験日の1週間前までに届くで並べています。↓

ダブル受験で会場が別々になったとき

一次受験票は、一次試験日の6日前までに登録の住所に届くよう送られます。

会場や時間の変更は、原則としてできません。

例外として挙げられているのが、ダブル受験です。

ダブル受験で別々の会場になった場合は、協会が会場を調整します。

受験票で2つの級の会場が分かれていたら、英検サービスセンターへ連絡します。

二次受験票が届いたときも、同じ扱いです。

二次試験で2つの級の会場が分かれたときも、英検サービスセンターに連絡すれば調整されます。

ダブル受験の二次試験の時間帯

二次試験があるのは1級〜3級です。

本会場の二次試験は、級ごとに午前と午後が分かれています。

時間帯級
午前(1級)・準1級・準2級・(3級)
午後1級・2級・準2級プラス・3級

1級と3級は、午前になる場合もあります。

時間は、二次受験票で指定される形です。

二次試験の希望受験地は、一次試験を受けるときに選びます。

本会場のA日程とB日程は年齢で分かれていて、この区分は1級〜3級共通です。

満20歳以下はB日程、満21歳以上はA日程になります。

1級の二次試験は、全国14受験地での実施です。

ダブル受験と受験上の配慮の申請

障がい等のために受験上の配慮を受ける人は、申請の仕方に決まりがあります。

受験上の配慮要項では、ダブル受験のときはそれぞれの級で配慮申請が必要です。

同じ回に同じ級を2回受ける重願の場合も、同じく級ごとの申請になります。

配慮の申請受付期間は、英検の申込受付期間より約1週間前倒しです。

ダブル受験について公式ページにないこと

この記事で書けなかったことを並べます。

2つの級を1回の手続きでまとめて申し込む方法は、書かれていません。

片方の級を一次試験免除で申し込むときの扱いは、ダブル受験の案内には出てこない話です。

会場が分かれたときの連絡に締切があるかどうかも、書かれていません。

案内にあるのは「隣接した2つの級」だけで、3つ以上の級を同じ回に受ける話は出てきません。

ダブル受験の参考文献

この記事の内容は、次の英検協会の公式ページから取りました。

制度は回ごとに変わることがあるので、申し込む前に公式ページで確かめてください。

本会場と準会場の検定料の差は英検の検定料は本会場と準会場で倍近く違うで並べています。↓

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