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英検一次試験免除は翌年度の同じ回まで使える|資格が発生する日と申請の手順を公式の記載だけで並べます

この記事は、英検を実施している公益財団法人 日本英語検定協会の公式サイトに書かれている記述だけを使って書いています。

日付も条件も、公式ページの原文から取り、確認した日を添えました。

公式ページに書かれていなかったことは、書かれていないとそのまま書きます。

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英検の一次試験免除は二次試験だけを受け直せる仕組みです

公式の説明はこの1文にまとまっています。

「1級~3級の一次試験に合格し、二次試験を棄権(欠席)するか不合格となった方は、次回以降の申込時に一次試験免除申請をすれば、二次試験から受けることができます。」

対象は1級から3級までです。

4級と5級には二次試験がないので、この仕組みもありません。

使える期間も同じ文の続きに書かれています。

「二次試験のウェブ合否公開日から一次試験免除資格を使用して申込可能となり、翌年度の同回まで申請可能です。」

出典:公益財団法人 日本英語検定協会「英検(従来型)で活用できる一次試験免除資格の対象試験・年度・回」(2026年9月17日に確認)

英検の一次試験免除が使えるのは翌年度の同じ回までです

期限の数え方は「回」で決まります。

英検S-CBTのページには、同じことがこう書かれています。

「英検S-CBTの一次試験免除資格の有効期限は『一次試験免除資格を取得した検定回から、翌年度の同一検定回』までとなります。」

年ではなく、第1回・第2回・第3回という回の単位で数えます。

公式の例も載っています。

「2023年度第1回の英検S-CBT(試験日:4月1日、ウェブ合否公開日時間:4月27日17:00)で一次試験免除資格を取得した場合、4月27日17:00の時点で申込受付中の検定から2024年度第1回検定まで申請可能です。」

回をまたぐ場合の扱いも書かれています。

「第1回検定の7月等、受験した試験日のウェブ合否公開日時が翌回次期間中になる場合は、『受験した試験日が含まれる回次の翌年同一回』が期限となります。」

英検の一次試験免除の資格はウェブ合否公開の日時から発生します

合格した瞬間ではありません。

公式は「英検S-CBTの一次試験免除資格は『各試験のウェブ合否公開日時』から発生します。」と書いています。

従来型で受けた場合は、二次試験のほうが基準です。

「英検(従来型)で一次試験を受験した場合、一次試験免除資格が発生するのは『二次試験のウェブ合否公開日時』となります。」

欠席したときのことも明記されています。

「二次試験を欠席された場合も、欠席された時点で一次試験免除資格は発生しません。」

つまり、棄権した人も資格は使えますが、使えるようになるのは合否公開の日時からです。

公式は「それより前の日時では、英検S-CBTで一次試験免除申請をすることができませんのでご注意ください。」と念を押しています。

合否がいつ出るかは、英検の合格発表は級ごとに時刻が違うにまとめてあります。

英検の一次試験免除に使える資格は3つの試験から出ます

資格の出どころは従来型だけではありません。

2026年度第2回の英検(従来型)で使える資格は、公式の表で3つの試験に分かれています。

資格を取得した試験 取得年度・回 受験日(公式の記載)
英検(従来型) 2025年度第2回 2025年9月26日・27日・28日、10月3日・4日・5日の一次受験日
英検(従来型) 2025年度第3回 2026年1月16日・17日・18日、23日・24日・25日の一次受験日
英検(従来型) 2026年度第1回 2026年5月22日・23日・24日、29日・30日・31日の一次受験日
英検S-CBT 2025年度第2回 2025年8月~11月の受験日
英検S-CBT 2025年度第3回 2025年12月~2026年3月の受験日
英検S-CBT 2026年度第1回 2026年4月~7月の受験日
英検S-Interview 2025年度第2回 2025年10月5日の一次受験日
英検S-Interview 2025年度第3回 2026年1月25日の一次受験日
英検S-Interview 2026年度第1回 2026年5月31日の一次受験日

従来型の表は「本会場・準会場共通」と書かれています。

英検の一次試験免除には8月のS-CBTだけ特別な線引きがあります

ここは見落としやすい注意書きです。

公式はこう書いています。

「※8月の英検S-CBTは8月1日(土) ~ 8月9日(日)の受験日のみ一次試験免除申請が可能です。」

そして「8月10日(月)以降の受験日で一次試験免除資格を取得しても英検(従来型)の2026年度第2回検定では申請できませんのでご注意ください。」と続きます。

9日違うだけで、次の回に持ち込めるかどうかが変わります。

この線引きは2026年度第2回についての記載です。

他の回については、公式の同じページで回ごとに表が差し替わります。

英検の一次試験免除は申込のときに申請しないと使えません

資格があるだけでは自動的に免除になりません。

公式は「一次試験免除のためには、お申し込み時に申請が必要です。」と書いています。

英検S-CBTでは手順が分かれています。

「英検S-CBTでは、検定のお申し込みが完了した後に別途一次試験免除申請をしていただきます。」

あとから申請することもできます。

「申込完了後であっても、該当の試験日に対応する申込期間内であればご自身で一次試験免除申請を後から行うことも可能です。」

申請しなかった場合の扱いもはっきり書かれています。

「申込期間内に一次試験免除申請を行わなかった場合は、4技能すべてを受験いただきます。」

取り消しはできません。

「申込後の一次試験免除申請の取り消しは、申込期間内であってもできません。」

申し込みの手順そのものは、英検の申し込み方法はインターネットとコンビニの2つにまとめてあります。

英検の一次試験免除でも検定料は同じ額です

安くなると思われがちなところです。

公式の注意点にこう書かれています。

「一次試験免除者も申込手続き・4技能受験時と同額の検定料が必要となります。」

受ける技能は減りますが、払う金額は変わりません。

英検S-CBTで免除を使った場合、受けるのはスピーキングだけです。

「最初にスピーキングテストをご受験いただきます。スピーキングテストが終了した段階で、監督者の指示に従い退室いただきます。」

級ごとの検定料は、英検の検定料は本会場と準会場で倍近く違うに並べてあります。

英検の一次試験免除で受けるときの合否の決まり方

免除でも、合否は2段階で判定されます。

公式はこう説明しています。

「『リーディング』『リスニング』『ライティング』3技能の合計英検CSEスコアに基づき一次試験の合否を判定し、『スピーキング』の英検CSEスコアに基づき二次試験の合否を判定します。」

そのうえで「一次、二次試験のどちらも合格した方が級認定(合格)となります。」と書かれています。

スピーキングだけを受け直しても、級として認定されるには二次の合格基準を超える必要があります。

基準スコアは級ごとに固定されています。

級 二次試験の合格基準スコア
1級 602
準1級 512
2級 460
準2級プラス 427
準2級 406
3級 353

スコアの仕組みは、英検CSEスコアは級ごとに満点が違うにまとめてあります。

英検の一次試験免除で受ける二次試験の会場の決まり方

従来型で免除を使う場合、会場の選び方が普通と違います。

通常は一次試験を受けるときに二次の希望受験地を選びます。

公式の受験地一覧にはこう書かれています。

「【二次試験】希望受験地:一次試験受験時にご選択いただきます。」

免除者は一次試験を受けないので、選ぶ場所が変わります。

「一次試験免除者は、申込時に二次試験の希望受験地を指定します。」

会場そのものは選べません。

「試験会場は受験者の希望する受験地(4桁の番号)に基づき、協会が指定します。」

会場の決まり方は、英検の本会場は全国約230都市と海外4都市にまとめてあります。

英検の一次試験免除についてよくある質問

公式に書かれていたことと、書かれていなかったことを分けて並べます。

二次試験を欠席しても免除は使えますか

使えます。公式は「二次試験を棄権(欠席)するか不合格となった方」と書いています。

いつから申請できますか

二次試験のウェブ合否公開日からです。

いつまで使えますか

翌年度の同じ回までです。

4級・5級でも使えますか

対象は1級~3級と書かれています。

検定料は安くなりますか

なりません。「4技能受験時と同額の検定料が必要」と書かれています。

申請を取り消せますか

「申込期間内であってもできません」と書かれています。

S-CBTで取った資格を従来型で使えますか

公式の表に英検S-CBTの行があり、対象の年度・回が指定されています。

英検の一次試験免除を調べるときに見る公式ページ

この記事で使った公式ページを並べておきます。

いずれも2026年9月17日に確認しました。

対象の回は毎回入れ替わるので、申し込む回の案内は必ず公式で確かめてください。

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