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英検5級のリスニングは25問すべて2回流れる|イラストを選ぶ大問と4級との違いを公式の記載だけで並べます

この記事は、英検を実施している公益財団法人 日本英語検定協会の公式サイトに書かれている記述だけを使って書いています。

放送回数も問題数も、公式ページの原文から取り、確認した日を添えました。

公式ページに書かれていなかったことは、書かれていないとそのまま書きます。

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英検5級のリスニングは25問で、全部2回流れます

英検5級のリスニングで最初に知っておきたいのは、問題数と放送回数です。

公式の出題形式の表には、5級のリスニングが3行で載っています。

  • 会話の応答文選択(会話の最後の発話に対する応答として最も適切なものを補う。(放送回数2回、補助イラスト付き))=10問
  • 会話の内容一致選択(会話の内容に関する質問に答える。(放送回数2回))=5問
  • イラストの内容一致選択(短文を聞いて、イラストの動作や状況を表すものを選ぶ。(放送回数2回))=10問

合計25問です。

3行とも「放送回数2回」と書かれています。

1回目で聞き取れなくても、もう一度流れます。

出典:公益財団法人 日本英語検定協会「5級の試験内容」(2026年9月16日に確認)

英検5級のリスニングは約20分で、他の級より短めです

公式の「測定技能と検定形式」には「リーディング(25分)/リスニング(約20分)」と書かれています。

級ごとに並べると、5級の位置がはっきりします。

級 リスニングの時間 問題数
5級 約20分 25問
4級 約30分 30問
3級 約25分 30問
準2級 約25分 30問
2級 約25分 30問

5級はリスニングも短く、問題数も25問といちばん少なくなっています。

一次試験全体としても、公式の試験時間の表で5級の終了時間の目安は11:25です。

試験開始が10:35なので、会場にいる時間もいちばん短い級です。

英検5級のリスニングにしかない「イラストの内容一致選択」

5級の3つ目の大問は、他の級の表には出てこない形式です。

公式の記載は「短文を聞いて、イラストの動作や状況を表すものを選ぶ。」です。

10問あり、放送回数は2回です。

解答形式は「3肢選択(選択肢読み上げ)」と書かれています。

4級では、この位置に「文の内容一致選択(短いパッセージの内容に関する質問に答える。)」が入ります。

つまり、絵を選ぶ形式は5級だけです。

読み書きの負担を減らした形が、5級の表からそのまま読み取れます。

英検5級のリスニングは大問ごとに解答形式が違います

選択肢が印刷されているかどうかは、大問によって変わります。

形式・課題 問題数 解答形式
会話の応答文選択 10 3肢選択(選択肢読み上げ)
会話の内容一致選択 5 4肢選択(選択肢印刷)
イラストの内容一致選択 10 3肢選択(選択肢読み上げ)

25問のうち20問は、選択肢が読み上げられる形です。

問題冊子で選択肢を読めるのは、真ん中の5問だけです。

ただし、読み上げられる大問のうち会話の応答文選択には「補助イラスト付き」と書かれています。

イラストの内容一致選択も、選ぶ対象がイラストです。

耳だけで選ぶ場面が少なくなるように作られていることが、表から分かります。

英検5級のリスニングは4級と何が違うのか

4級を続けて受ける予定なら、先に差を見ておくと準備が変わります。

項目 5級 4級
会話の応答文選択 10問 10問
会話の内容一致選択 5問 10問
3つ目の大問 イラストの内容一致選択(10問) 文の内容一致選択(10問)
合計 25問 30問
放送回数 2回 2回
時間 約20分 約30分

放送回数はどちらも2回のままです。

増えるのは問題数と、聞いて理解する量です。

とくに3つ目の大問が、絵を選ぶ形から文章を聞く形に変わります。

4級のリスニングの中身は、英検4級のリスニングは3つの大問とも2回流れるに公式の表どおりで並べてあります。

英検5級のリスニングで扱われる話題は公式に並んでいます

級全体の「主な場面・題材」が公式に載っています。

場面・状況は「家庭、学校、地域(各種店舗・公共施設を含む)、電話など」です。

話題は「家族、友達、学校、趣味、旅行、買い物、スポーツ、映画、音楽、食事、天気、道案内、自己紹介、休日の予定、近況報告など」です。

4級の一覧と比べると、5級には「海外の文化」がありません。

場面・状況の側でも、5級には「アナウンス」がありません。

身の回りで起きることだけで組み立てられている、という範囲が公式の一覧から読み取れます。

公式は目安についても「5級は「中学初級程度」です。」と書いています。

英検5級のリスニングが合否にどう効くのか

5級の合否の出し方は、3級から上とは違います。

公式はこう書いています。

「一次試験はリーディング・リスニング・ライティングの3技能(4級以下はリーディングとリスニングの2技能)の各技能別スコアの合算で合否を判定いたします。」

5級はリーディングとリスニングの2技能だけで判定されます。

合格基準スコアの表でも、5級の測定技能は「Reading・Listening」です。

級 一次試験の合格基準スコア 測定技能
4級 622 Reading/Listening
5級 419 Reading/Listening

419という数字は、公式の表の中でいちばん低い一次試験の基準です。

公式には「英検4級・5級の級認定は、従来通り、リーディングとリスニングの一次試験の合否のみで判定します。」とも書かれています。

英検5級のリスニングとスピーキングテストは別のものです

5級にもスピーキングテストがありますが、級の合否とは切り離されています。

公式の記載はこうです。

「4級・5級のスピーキングテストは、リーディングとリスニングの一次試験の合否に関係なく受験できるテストです。」

テストの形は「スピーキングテスト(約3分)」で、解答形式は「録音型面接」と書かれています。

形式・課題 公式の記載 問題数
音読 20語程度のパッセージを読む 1
パッセージについての質問 音読したパッセージの内容についての質問に答える 2
受験者自身のことなど 日常生活の身近な事柄についての質問に答える 1

スピーキングテストの合格基準スコアは266と公式の表に書かれています。

音読の20語程度というのは、8つの級の中でいちばん短い語数です。

英検5級のリスニングを受ける日の時間割

公式の試験時間のページでは、5級は午前の欄にあります。

項目 5級の時刻(公式の記載)
入場開始時間 9:30
着席時間 9:55
試験開始時間 10:35
終了時間(目安) 11:25

公式には「入場開始時間を設けています。混雑緩和のため、この時間より前にはお越しいただかないようにお願いいたします。」と書かれています。

5級の検定料は、公式の表で本会場が4,000円(税込)、準会場が2,400円(税込)です。

この表には「4級、5級は一次試験のみ。」という注記が添えられています。

二次試験そのものが無い級なので、面接の日程を気にする必要はありません。

英検5級のリスニングについてよくある質問

公式に書かれていたことと、書かれていなかったことを分けて並べます。

放送は何回流れますか

2回です。

公式の表の3つの大問とも「放送回数2回」と書かれています。

問題は何問ありますか

25問です。

10問・5問・10問の3つの大問に分かれています。

時間は何分ですか

約20分です。

イラストを選ぶ問題がありますか

あります。

公式に「短文を聞いて、イラストの動作や状況を表すものを選ぶ。」と書かれた大問が10問あります。

リスニングだけで合否が決まりますか

決まりません。

公式は「リーディングとリスニングの2技能」の合算と書いています。

スピーキングテストを受けないと不合格になりますか

なりません。

公式は級認定を「リーディングとリスニングの一次試験の合否のみで判定します。」と書いています。

英検5級のリスニングを調べるときに見る公式ページ

この記事で使った公式ページを並べておきます。

  • 5級の試験内容(形式・課題・問題数・放送回数・主な場面や題材・スピーキングテスト)
  • 4級の試験内容(級ごとの比較)
  • 英検CSEスコアとは(合否判定のしくみ・合格基準スコア)
  • 試験時間・検定料

いずれも2026年9月16日に確認しました。

出題形式は年度で変わることがあるので、受験する回の案内は必ず公式で確かめてください。

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