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英検2級の面接は音読1つと質問4つで終わる|3コマのイラスト説明と評価観点を公式の記載だけで並べます

この記事は、英検を実施している公益財団法人 日本英語検定協会の公式サイトに書かれている記述だけを使って書いています。

語数も分数も点数も、公式ページの原文から取り、確認した日を添えました。

公式ページに書かれていなかったことは、書かれていないとそのまま書きます。

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英検2級の面接で聞かれるのは、音読1つと質問4つです

英検2級の面接でやることは、公式の出題形式の表に5行で並んでいます。

内訳は、音読が1つ、そのあとの質問が4つです。

公式の表には、次の5行がこの順で載っています。

  • 音読(60語程度のパッセージを読む。)=1問
  • パッセージについての質問(音読したパッセージの内容についての質問に答える。)=1問
  • イラストについての質問(3コマのイラストの展開を説明する。)=1問
  • 受験者自身の意見など(ある事象・意見について自分の意見などを述べる。/カードのトピックに関連した内容)=1問
  • 受験者自身の意見など(日常生活の一般的な事柄に関する自分の意見などを述べる。)=1問

質問の番号は公式の「二次試験の受け方」に出てきます。

そこには「質問は、No.1からNo.4まで4つあります」と書かれています。

3級や準2級の面接がNo.5まであるのに対して、2級はNo.4で終わります。

出典:公益財団法人 日本英語検定協会「2級の試験内容」(2026年9月16日に確認)

英検2級の面接は約7分で、面接委員は1人です

公式ページの「測定技能と検定形式」には、2級の二次試験は「英語での面接(約7分)」と書かれています。

解答形式の欄には「個人面接」「面接委員1人」と書かれています。

向き合うのは1人だけです。

複数の面接委員に囲まれる形ではありません。

受験者どうしがグループで討論する形でもありません。

項目 公式の記載
形式 英語での面接
時間 約7分
解答形式 個人面接、面接委員1人
測定技能 スピーキング

1級だけは面接委員が2人と書かれていますが、2級は1人です。

英検2級の面接で最初に来る音読は60語程度です

最初にやることは音読です。

公式の記載は「60語程度のパッセージを読む。」です。

級が上がるほどこの語数は増えます。

級 音読の語数(公式の記載)
5級(スピーキングテスト) 20語程度
4級(スピーキングテスト) 25語程度
3級 30語程度
準2級 50語程度
準2級プラス 55語程度
2級 60語程度

音読の前には、黙読する時間が公式に決められています。

「二次試験の受け方」には「まず、パッセージ(文章)を黙読するように指示されます。黙読時間は20秒です。」と書かれています。

読み始める合図についても指示があります。

公式の記載は「黙読後、面接委員から音読するように指示がありますので、英語のタイトルから読んでください。」です。

タイトルから読む、という点が明記されています。

英検2級の面接で2問目に来るのが3コマのイラストです

2級の面接でいちばん形が変わるのが、このイラストの問題です。

公式の記載は「3コマのイラストの展開を説明する。」です。

準2級までは1枚の絵の中の人物を描写する形でした。

2級では3コマの流れ、つまり話の展開を説明します。

ここには考える時間が用意されています。

公式の「二次試験の受け方」には「イラストの展開説明をする質問では、考える時間が20秒与えられます。」と書かれています。

そして言い出しの部分は自分で作らなくてよいことも書かれています。

公式の記載は「展開説明の言い出し部分は「問題カード」に印刷されています。」です。

つまり、最初の1文は用意されていて、そこから続ける形です。

英検2級の面接の後半2問は「自分の意見」を聞かれます

No.3とNo.4に当たるのが、受験者自身の意見などの質問です。

公式の文言は2つに分かれています。

  • ある事象・意見について自分の意見などを述べる。(カードのトピックに関連した内容)
  • 日常生活の一般的な事柄に関する自分の意見などを述べる。(カードのトピックに直接関連しない内容も含む)

片方はカードの話題とつながっています。

もう片方はカードと直接関係しない日常生活の話題も含みます。

この2問に入る前に、公式は手順を1つ挟んでいます。

「この質問の後、面接委員から「問題カード」を裏返すように指示されます。これ以降は、「問題カード」を見ずに答えます。」と書かれています。

カードを見ながら答えられるのはNo.2までです。

英検2級の面接は7つの観点で評価されます

公式の解答形式の欄には、評価の観点がそのまま書かれています。

記載は「応答内容、発音、語い、文法、語法、情報量、積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度などの観点で評価」です。

数えると7つです。

  • 応答内容
  • 発音
  • 語い
  • 文法
  • 語法
  • 情報量
  • 積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度

7つ目に「意欲や態度」が入っている点は見落とされがちです。

公式が観点として挙げている以上、黙ってしまうことと、たどたどしくても話し続けることは同じ扱いにはなりません。

ただし、各観点が何点なのかという配点は、このページには書かれていませんでした。

英検2級の面接で聞き返しても減点されない条件が公式に書いてあります

質問が聞き取れなかったときの扱いは、公式に明記されています。

記載は「質問が聞き取れなかった場合など、自然な流れの中で行われた「聞き返し」なら、減点の対象にはなりません。」です。

そのうえで、例外も同じ場所に書かれています。

「ただし、不自然に行われたり、くり返し聞き返したりした場合は、減点の対象になります。」と続きます。

もう1つ、答えている途中の扱いも書かれています。

「質問に対して答えている途中で、口ごもるなどして応答が滞る場合には、次の質問に進むことがあります。」です。

黙り込むと、待ってもらえるとは限らない、ということです。

英検2級の面接の当日の流れは14段階で公開されています

公式は入室から退室までを番号付きで並べています。

順 公式に書かれている内容
1 入室(係員の指示に従い、面接室に入る)
2 「面接カード」を面接委員に手渡す
3 着席
4 氏名・級の確認、挨拶
5 「問題カード」を受け取る(パッセージと3コマのイラスト)
6 パッセージの黙読(20秒)
7 パッセージの音読
8 パッセージについての質問(No.1)
9 No.2の考慮時間(20秒)
10 イラストの展開説明(No.2)
11 「問題カード」を裏返す
12 受験者自身の意見を問う質問(No.3、No.4)
13 「問題カード」を面接委員に返す
14 退室

試験中にやってはいけないことも書かれています。

「面接試験中にメモ・写真撮影・録音などはしてはいけません。」です。

退室後の決まりもあります。

「退室後は、すみやかに会場から退場します。控室へ戻ったり、待機中の受験者と会話をしてはいけません。」と書かれています。

英検2級の面接の合格に必要なスコアは460点です

公式の合格基準スコアの表には、2級の二次試験が460と書かれています。

測定技能はSpeakingだけです。

公式の説明は「二次試験はスピーキングのスコアのみで判定いたします。」です。

級 二次試験の合格基準スコア
1級 602
準1級 512
2級 460
準2級プラス 427
準2級 406
3級 353

この数字について、公式は動かないとも書いています。

「各級の合格基準スコア(英検CSEスコア)は変動しません。」という一文です。

一次試験のほうの基準は1520点で、こちらは英検2級の合格点は一次1520点・二次460点で満点との差まで並べてあります。

なお、460点が何問の正解に当たるのかという換算表は、公式ページには載っていませんでした。

英検2級の面接は準2級と何が違うのか

準2級から続けて受ける人がいちばん取り違えるのが、ここです。

項目 準2級 2級
面接時間 約6分 約7分
音読 50語程度 60語程度
イラスト 人物の行動を描写(1問)/状況を説明(1問) 3コマのイラストの展開を説明(1問)
質問の数 No.1〜No.5の5つ No.1〜No.4の4つ
考慮時間 記載なし No.2に20秒
主な場面・題材 日常生活の話題 社会性のある話題

質問の数だけ見ると2級のほうが1つ少なくなります。

ただし題材は「日常生活の話題」から「社会性のある話題」に変わります。

準2級の面接の形は、英検準2級の面接は音読1つと質問5つで終わるに公式の表どおりで並べてあります。

英検2級の面接で出た話題は公式に6つ挙がっています

公式の「主な場面・題材」には、2級は「社会性のある話題」と書かれています。

そのうえで、過去の出題例が6つ並んでいます。

  • 環境にやさしい素材
  • オンライン会議
  • 屋上緑化
  • ペット産業
  • 新しいエネルギー
  • サプリメント

どれも専門家向けの話題ではありません。

ニュースで見かける範囲の社会の話題です。

比較のために並べると、準2級の出題例は「ホームシアター、ボランティアガイド、電子辞書、食品フェア、映画祭、プリペイドカード」でした。

3級は「携帯電話、ラジオを聴く、読書週間、冬のスポーツ、朝市、四季」です。

級が上がるほど、身の回りから社会の話へ移っていくことが、出題例の並びから読み取れます。

英検2級の面接を受けるには一次試験を通る必要があります

面接は二次試験です。

そこへ進むには一次試験に合格している必要があるので、公式の表から一次の形も並べておきます。

一次試験の時間は「リーディング・ライティング85分 / リスニング約25分」です。

技能 形式・課題 問題数
リーディング 短文の語句空所補充 17
リーディング 長文の語句空所補充 6
リーディング 長文の内容一致選択 8
ライティング 英文要約 1
ライティング 英作文 1
リスニング 会話の内容一致選択 15
リスニング 文の内容一致選択 15

2級のライティングは2問です。

英文要約と英作文で、どちらも記述式と書かれています。

リスニングの放送回数は、2級はどちらの大問も1回と書かれています。

英検2級の面接についてよくある質問

公式に書かれていたことと、書かれていなかったことを分けて並べます。

面接委員は何人ですか

1人です。

公式の解答形式に「個人面接」「面接委員1人」と書かれています。

面接は何分ですか

約7分です。

公式の検定形式に「英語での面接(約7分)」と書かれています。

音読は何語ですか

60語程度です。

公式の形式・課題詳細に「60語程度のパッセージを読む。」と書かれています。

質問は何問ありますか

4問です。

公式の「二次試験の受け方」に「質問は、No.1からNo.4まで4つあります」と書かれています。

イラストを説明する前に考える時間はありますか

20秒あります。

公式に「考える時間が20秒与えられます」と書かれています。

合格に必要なスコアは何点ですか

二次試験は460点です。

公式の合格基準スコアの表に、2級の二次試験が460と書かれています。

面接中にメモを取ってもいいですか

いけません。

公式に「面接試験中にメモ・写真撮影・録音などはしてはいけません。」と書かれています。

面接の時間帯は午前ですか午後ですか

公式の試験時間のページでは、二次試験の午後の欄に「1級・2級・準2級プラス・3級」と並んでいます。

ただし個別の時間は受験票で指定されると書かれているので、最終的には二次受験票の記載が優先されます。

英検2級の面接を調べるときに見る公式ページ

この記事で使った公式ページを並べておきます。

  • 2級の試験内容(形式・課題・問題数・評価の観点・二次試験の受け方)
  • 英検CSEスコアとは(各級の合格基準スコア)
  • 試験時間(一次・二次の時間帯)

いずれも2026年9月16日に確認しました。

制度は年度で変わることがあるので、受験する回の案内は必ず公式で確かめてください。

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