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成績ダウンロードシステムは英検の団体成績をどう受け取るか|公式の記載だけで並べます

英検成績ダウンロードシステムの登録の流れ、取得申請に必要な4項目、提供される級の範囲をまとめたアイキャッチ
英検成績ダウンロードシステムの登録の流れ、取得申請に必要な4項目、提供される級の範囲をまとめたアイキャッチ

英検の成績を大学入試で使う大学は、英検成績ダウンロードシステムで出願者の成績データをまとめて受け取ります。

受験者が証明書を1通ずつ提出する形とは、別の仕組みです。

登録から取得までのあいだに、いくつもの決まりが挟まります。

英検協会の公式ページと、そこに置かれた登録申請書・登録規約にあることだけを整理します。

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成績ダウンロードシステムは大学が英検の成績データを受け取る仕組み

英検成績ダウンロードシステムは、英検の資格・成績を大学入試に活用する大学が利用できます。

英検協会のサイトでは「団体・学校関係者の方」の中の「成績データを受け取る」に置かれた窓口です。

流れは、まず大学が英検成績利用団体登録をすること。

そのうえで登録団体が対象者の必要事項を知らせると、日本英語検定協会から英検の成績データが提供されます。

登録しないままでは成績データは出ません。

登録が先、データ取得が後という順番です。

受験者の側から見た入試での使い方は英検を入試で使うとき出願資格のCSEスコアは級ごとに違うで並べています。↓

成績ダウンロードシステムを入試で使うまでは4ステップ

大学入試で英検を利用する場合の手順は、4つのステップに分けて並べられています。

ステップやること
STEP1英検の利用を決定し、各学部・学科で求められる級やスコアを検討して、英検成績利用団体登録をする
STEP2入試要項等で、受験者に求める級やスコアを公表する
STEP3専用サイトにアクセスし、出願者から取得した必要事項をアップロードして成績データのダウンロード申請をする
STEP4成績データをダウンロードして利用する

STEP2のあいだに、受験者は英検を受験し、入学希望の学科に出願を行います。

STEP3でアクセスに使うのは、成績利用団体登録後にメールで発行される大学IDとログインパスワードです。

成績ダウンロードシステムに登録できる団体

登録資格があるのは、学校教育法に定められている学校等です。

  • 小学校・中学校・義務教育学校
  • 高等学校・中等教育学校・特別支援学校
  • 大学・大学院・短期大学・高等専門学校

私塾や企業は、この資格の一覧に入っていません。

登録申請を受けた協会は、英検運営事務局で当該団体の登録審査を行います。

成績ダウンロードシステムの登録申請は郵送だけ

申請の方法は郵送のみに限られます。

「英検 成績利用団体登録申請書」をダウンロードし、必要事項を記入して返送する形です。

申請書には、利用団体を管理統括する職位にある責任者の氏名の記入と、校印または役職印が必要になります。

個人印での申請は認められません。

申請に際しては、先に「英検 成績利用団体登録規約」を確認するよう求められています。

返送先は〒162-8055 東京都新宿区横寺町55 の公益財団法人 日本英語検定協会です。

申請書の記入欄には、大学の情報と担当者の情報が並びます。

  • 大学名・責任者名(役職と氏名)・所在地・電話番号・FAX番号
  • 担当部署名・担当者名・担当者の電話番号・メールアドレス
  • 勤務先住所は、大学所在地と異なる場合のみ記入する

メールアドレス欄では、「i」「l」「o」「0」「1」「-」「_」にフリガナをふるよう指定があります。

送った書類は、いかなる場合にも返却されません。

控えを取ってから出すほうが安全です。

成績ダウンロードシステムの登録完了メールは3通

登録が完了すると、メールが3通届きます。

  • 大学ID
  • ログインパスワード
  • 第2パスワード

どれも重要なメールなので、必ず保管しておきます。

協会のドメインからのメールを受信できるよう、あらかじめ設定しておく必要もあります。

学校IDとパスワードは利用団体の識別番号になるため、変更はできません。

第三者に使用させる、譲渡する、貸与する、担保提供するといった行為も禁じられています。

管理は利用団体の責任です。

使用上の誤りや第三者の不正使用で損害が生じても、協会は責任を負いません。

成績ダウンロードシステムでできることは4つ

ログインすると使える機能が、4つ挙げられています。

機能中身
成績データのダウンロード申請出願者の必要事項をアップロードして請求する
成績データダウンロード申請した成績データを受け取る
履歴確認申請や取得の履歴を見る
登録情報の変更登録した勤務先や担当者の情報を直す

変更できる登録内容は、勤務先郵便番号・勤務先住所・電話番号・FAX番号・担当部署名・担当者名・担当者メールアドレスの7つです。

これらに変更が生じたときは、ウェブサイトから変更の手続きを行います。

成績ダウンロードシステムの申請に要るのは4項目

成績データの取得申請は、ウェブサイト上でのみできます。

要るのは、英検受験者の受験年度・受験回次・個人番号・生年月日の4つ。

この4項目を受験者から取得するときは、受験者の同意を得て、当該個人情報の利用目的を周知しておく前提になっています。

大学が勝手に成績を引き出せる仕組みではありません。

受験者から4項目を出してもらうところが起点です。

成績ダウンロードシステムで受け取れる級と年数

提供される範囲には、2つの区切りがあります。

区切り内容
遡れる範囲取得申請した日から遡って6年以内に行われた回次の試験結果
級1級・準1級・2級・準2級プラス・準2級・3級

4級と5級は、この提供受験級の一覧に入っていません。

成績データに準2級プラスが反映されるのは、2025年7月15日からです。

成績ダウンロードシステムの出力は無料のリストで請求は365日24時間

成績データはリストで出力され、費用はかかりません。

紙の成績表(個別)が必要な場合は、別途有料で対応できます。

データの形式は協会が定めたもので、その他の形式での提供は一切ありません。

請求そのものは365日24時間できます。

ただし、協会のサーバーメンテナンス等の時間帯は除かれます。

推奨環境ブラウザは3つです。

  • Microsoft Edge
  • Google Chrome
  • Firefox

天災・停電・火災などの不可抗力や、システムやネットワークの保守・障害が起きた場合は、予告なくサービスの全部または一部が一時中断することがあります。

中断で取得申請が受理できなかったり、提供が遅れたりした場合の損失について、協会は責任を負いません。

成績ダウンロードシステムで取ったデータの使い方と登録の抹消

ダウンロードした成績データの使い道は、限定されています。

使えるのは、入試その他学校等の運営の目的だけ。

目的の達成に必要な範囲なら、従業員に開示して使わせることができます。

当該目的以外に使用することは禁止です。

ダウンロード作業を第三者に委託する道もあります。

  • 個人情報の保護について十分な水準を満たす委託先を選定する
  • 委託先には、利用団体が負う義務と同等の義務を課す
  • 委託先の行為について、利用団体が責任を負う

取得した成績データの保管も利用団体の責任で、漏洩や違法利用から生じた損害に協会は責任を負いません。

登録が抹消されるのは、次の4つの事由に該当したときです。

抹消される事由
学校等の認可を取り消された
登録抹消の希望を申し出た
規約を遵守しない、または違反した
事務局により不適格であると判断された

規約そのものは、利用団体の了承を得ることなく協会が変更できます。

成績ダウンロードシステムの申請がエラーになるとき

申請しても成績データが提供されないケースが、4つ並んでいます。

  • 受験者の受験年度・受験回次・個人番号・生年月日が一致しない
  • 提供期限外の成績データを申請した
  • 協会が定める申請形式以外で申請した
  • 提供受験級以外の成績データを申請した

4項目のどれか1つでも合っていなければ、その受験者のデータは出ません。

成績ダウンロードシステムと団体向け成績提供システムの違い

英検協会には、成績データを受け取る仕組みがもう1つあります。

団体向け成績提供システムは、受験者が個人で受験した結果を任意の団体に提供するシステムです。

受験者の承諾のもとで、「英検」「英検S-CBT」「TEAP」などの成績を団体の責任者が閲覧できるようになります。

仕組み使う側何をするか
英検成績ダウンロードシステム英検を大学入試に活用する大学出願者の成績データをダウンロードする
団体向け成績提供システム任意の団体の責任者受験者が個人で受けた結果を閲覧する

団体での申し込みそのものは英検の団体申込は10名からで並べています。↓

成績ダウンロードシステムについてよくある質問

公式ページと登録規約に答えがあるものだけ並べます。

申請書はメールやFAXでも送れますか

送れません。

申請は郵送のみに限られていて、申請書には校印または役職印が要ります。

送った申請書は返してもらえますか

返却されません。

預けた書類は、いかなる場合にも返らない決まりです。

大学IDやパスワードを変えられますか

変えられません。

利用団体の識別番号になるため、変更できない扱いです。

4級・5級の成績も取れますか

取れません。

提供受験級は1級から3級までの6つで、4級と5級は含みません。

成績ダウンロードシステムについて公式ページにないこと

この記事で書けなかったことを並べます。

郵送した申請書の審査にどれくらいかかるかは、書かれていません。

成績データのファイル形式は「協会が定めた形式」という表現までです。

紙の成績表(個別)の料金も載っていません。

専用サイトのURLや、アップロードするファイルの作り方も非公開です。

成績ダウンロードシステムの参考文献

この記事の内容は、次の3つから取りました。

決まりは変わることがあるので、申請の前に公式ページで確かめてください。

入試でのデジタル証明書の使い方は英検デジタル証明書はウェブ合否公開日の当日から出せるで並べています。↓

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