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英検バンドは25点刻みで合格ラインとの距離を示す|プラスとマイナスの読み方を公式の記載だけで並べます

この記事は、英検を実施している公益財団法人 日本英語検定協会の公式サイトに書かれている記述だけを使って書いています。

数字も表示の記号も、公式ページの原文から取り、確認した日を添えました。

公式ページに書かれていなかったことは、書かれていないとそのまま書きます。

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英検バンドは合格ラインまでの距離を25点刻みで表したものです

公式の説明はこうです。

「各級の一次試験・二次試験の合格基準スコア(英検CSEスコア)を起点とし、スコアを25点刻みに区切ったものです。」

起点は合格基準スコアです。

そこから上下に25点ずつ区切られます。

公式は続けてこう書いています。

「合格基準スコア(英検CSEスコア)を上回る一つ目のバンドは+1、その上のバンドは+2です。下回った場合は数字の前に “-” が付きます。」

出典:公益財団法人 日本英語検定協会「英検CSEスコアとは」(2026年9月16日に確認)

英検バンドは成績表の受験級と距離の2つで書かれています

公式は記載例を示しています。

欄 公式の記載例
受験級 G2
距離 +3

受験級のほうは、級ごとの記号です。

距離のほうが、合格ラインから何バンド離れているかを表します。

プラスなら合格ラインより上、マイナスなら下です。

公式は「英検バンドは一次試験・二次試験両方の成績表に表示されます。」とも書いています。

一次だけ、二次だけの指標ではありません。

英検バンドの級の記号は8つ決まっています

公式の表をそのまま並べます。

級 英検バンドの表示
1級 G1
準1級 GP1
2級 G2
準2級プラス GP2Plus
準2級 GP2
3級 G3
4級 G4
5級 G5

Gはgradeの頭文字と読めますが、公式ページにその説明は書かれていませんでした。

準が付く級だけGPで始まります。

2025年度に加わった準2級プラスは「GP2Plus」と、いちばん長い記号です。

英検バンドの公式の例は2級で1575点のケースです

公式は具体例を1つ挙げています。

「英検2級の一次試験を受験し、一次試験の合計スコアが1575の場合。」というケースです。

2級の一次試験の合格基準スコアは1520です。

公式はこの例について「この場合、英検2級一次試験合格から+3のバンドに位置していることが視覚的に理解でき、比較的余裕を持って英検2級一次試験に合格したことが分かります。」と書いています。

1575と1520の差は55点です。

25点刻みで区切ると、55点は3つ目の区切りに入ります。

だから+3という表示になります。

公式は「★の位置はご自身の英検CSEスコアにもとづいて表示されます。」とも書いています。

英検バンドの起点になる合格基準スコアは級ごとに違います

バンドの起点は級ごとに決まっているので、表で並べます。

級 一次試験の起点 二次試験の起点
1級 2028 602
準1級 1792 512
2級 1520 460
準2級プラス 1402 427
準2級 1322 406
3級 1103 353
4級 622 (二次試験なし)
5級 419 (二次試験なし)

この起点は動きません。

公式には「各級の合格基準スコア(英検CSEスコア)は変動しません。」と書かれています。

だから、同じ+1でも回によって意味が変わることはありません。

英検バンドの1つぶんは何点なのか

25点です。

公式が「スコアを25点刻みに区切ったもの」と書いています。

ここで注意したいのは、級によって満点が違うことです。

公式の「各級の技能ごとの満点スコア」では、1級が850点、5級が425点と倍の開きがあります。

同じ25点でも、満点に対する重みは級ごとに違います。

ただし、バンドの刻み幅そのものが級で変わるという記載は、公式ページにはありませんでした。

公式は一律に「25点刻み」と書いています。

英検バンドがマイナスのときの読み方

公式の記載は「下回った場合は数字の前に “-” が付きます。」です。

たとえば3級の一次試験で、合格基準スコア1103に届かなかった場合を考えます。

1103より1点から25点低ければ-1、その下は-2という並びです。

公式はこの目的を「スコアだけでは実感しづらい 「合格ラインまでの距離」 が分かりやすくなります。」と説明しています。

点数だけを見ても、あと何点なのかは級ごとの満点を知らないと分かりません。

バンドなら、25点刻みという同じ単位で距離を読めます。

公式は「英検級に合格した方にも、英検をさらなる実力アップに活用していただきやすくなります。」とも書いています。

英検バンドと英検CSEスコアはどう違うのか

2つは別のものです。

項目 英検CSEスコア 英検バンド
何を表すか 英語力を表す点数そのもの 合格基準スコアからの距離
単位 点 25点刻みのバンド
級をまたいで比べられるか 公式は「明確な数値で比較することができます」と説明 起点が級ごとに違う
表示される場所 成績表 一次・二次両方の成績表

英検CSEスコアのほうは、公式が「違う回に同じ級を受験した方の結果や同じ回に別々の級を受験した方の結果も、明確な数値で比較することができます。」と書いています。

英検バンドは、あくまで自分が受けた級の合格ラインとの距離です。

スコアの詳しい仕組みは、英検CSEスコアは級ごとに満点が違うに公式の記載だけを並べてあります。

英検バンドを見るために必要な成績表はいつ届くのか

成績表の日程も公式に出ています。

2026年度第2回の場合、一次試験の合否結果・成績表のウェブ閲覧開始は10月26日(月)です。

級によって時刻が違い、公式には「1級・準1級11:00以降、2級12:00以降、準2級プラス13:00以降、準2級14:00以降、3級15:00以降、4級18:00以降、5級19:00以降」と書かれています。

さらに「成績の詳細(受験者マイページ)は20:00以降」とあります。

紙の「1~3級一次成績表・二次受験票」の必着日は11月4日(水)です。

二次試験の合否結果は、11月8日実施分が11月17日(火)、11月15日実施分が11月24日(火)と書かれています。

英検バンドと一緒に成績表に載るもの

成績表にはバンドだけが載るわけではありません。

公式の説明はこうです。

「英検の成績表では、5級~1級のすべての級で、合否に加えて、英検CSEスコアが表示されます。」

技能の数は級によって違います。

「5級・4級はリーディング、リスニングとスピーキングテストの3技能、3級~1級はライティングも含めた全4技能のスコアとトータルスコアが表示されます。」と書かれています。

さらにCEFRの表示もあります。

「英検の成績表では、全4技能の技能別スコアを足し合わせた「4技能総合スコア」に基づいて、「4技能総合CEFR」を表示します。」

そして「2022年度以降は、技能別スコアに基づいて、技能別の「CEFRレベル」を表示します。」とも書かれています。

成績表に載るもの 対象
合否 5級〜1級
英検CSEスコア 5級〜1級
技能別スコア 4級・5級は3技能/3級〜1級は4技能
英検バンド 一次試験・二次試験の両方
4技能総合CEFR 4技能すべてを受験した場合

英検バンドが次にどの級を受けるかの材料になります

公式はバンドの目的をこう書いています。

「英検CSEスコアと合否をもとに判定する英検バンドで、スコアだけでは実感しづらい 「合格ラインまでの距離」 が分かりやすくなります。」

級選びのために、公式は別のページで各級の目安も出しています。

級 推奨目安
5級 中学初級程度
4級 中学中級程度
3級 中学卒業程度
準2級 高校中級程度
準2級プラス 高校上級程度
2級 高校卒業程度
準1級 大学中級程度
1級 大学上級程度

公式はこの一覧を「ライフステージや英語技能にあわせて、だれでも身近にチャレンジできる学習目標としてご活用ください。」と紹介しています。

ただし、バンドがいくつなら次の級に進めるという基準は、公式ページには書かれていませんでした。

英検バンドについてよくある質問

公式に書かれていたことと、書かれていなかったことを分けて並べます。

英検バンドの1つは何点ですか

25点です。

プラスとマイナスは何を意味しますか

合格基準スコアを上回ればプラス、下回ればマイナスです。

G2やGP1は何ですか

受験した級を表す記号です。

G2が2級、GP1が準1級です。

二次試験にも英検バンドは出ますか

出ます。

公式に「一次試験・二次試験両方の成績表に表示されます。」と書かれています。

バンドの起点は回によって変わりますか

変わりません。

起点である合格基準スコアが固定されているためです。

バンドの数字に上限はありますか

上限についての記載は、公式ページにはありませんでした。

英検バンドを調べるときに見る公式ページ

この記事で使った公式ページを並べておきます。

  • 英検CSEスコアとは(英検バンドの定義・記載例・級の記号・合格基準スコア)
  • 英検CSEスコアでの合否判定方法について(技能ごとの満点スコア)
  • 受験票・合否通知のお届け(成績表の閲覧日)

いずれも2026年9月16日に確認しました。

日程は回ごとに変わるので、受験する回の案内は必ず公式で確かめてください。

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