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英検準1級のリスニングは29問で放送1回|Real-Life形式が加わる中身を公式の記載だけで並べます

この記事は、英検を実施している公益財団法人 日本英語検定協会の公式サイトに書かれている記述だけを使って書いています。

放送回数も問題数も、公式ページの原文から取り、確認した日を添えました。

公式ページに書かれていなかったことは、書かれていないとそのまま書きます。

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英検準1級のリスニングは3つの大問で29問です

英検準1級のリスニングは、公式の出題形式の表に3行で載っています。

  • 会話の内容一致選択(会話の内容に関する質問に答える。(放送回数1回))=12問
  • 文の内容一致選択(パッセージの内容に関する質問に答える。(放送回数1回))=12問
  • Real-Life形式の内容一致選択(Real-Life 形式の放送内容に関する質問に答える。(放送回数1回))=5問

合計29問です。

3行とも「放送回数1回」と書かれています。

時間は「リスニング(約30分)」です。

出典:公益財団法人 日本英語検定協会「準1級の試験内容」(2026年9月16日に確認)

英検準1級のリスニングから「Real-Life形式」が加わります

準1級のリスニングでいちばん大きいのが、この3つ目の大問です。

公式の記載は「Real-Life 形式の放送内容に関する質問に答える。」です。

問題文の種類の欄には「アナウンスなど」と書かれています。

2級までの表には、この形式はありません。

公式の表で見るかぎり、Real-Life形式が載っているのは準1級と1級だけです。

問題数は5問で、放送回数は1回です。

解答形式は他の大問と同じ「4肢選択(選択肢印刷)」です。

Real-Life形式が具体的にどういう場面設定なのかという詳しい説明は、この試験内容のページには書かれていませんでした。

英検準1級のリスニングは全問4肢選択で選択肢は印刷されています

解答形式は3つの大問とも共通です。

形式・課題 問題数 放送回数 問題文の種類 解答形式
会話の内容一致選択 12 1回 会話文 4肢選択(選択肢印刷)
文の内容一致選択 12 1回 説明文など 4肢選択(選択肢印刷)
Real-Life形式の内容一致選択 5 1回 アナウンスなど 4肢選択(選択肢印刷)

選択肢はすべて問題冊子に印刷されています。

3級や4級にあった「3肢選択(選択肢読み上げ)」の大問は、準1級にはありません。

選択肢を読みながら音声を聞く形に統一されています。

英検準1級のリスニングは2級と何が違うのか

2級から続けて受ける人のために、公式の表を並べます。

項目 2級 準1級
会話の内容一致選択 15問 12問
文の内容一致選択 15問 12問
Real-Life形式の内容一致選択 なし 5問
合計 30問 29問
時間 約25分 約30分

問題数は1問減ります。

ところが時間は5分増えます。

1問あたりに流れる音声が長くなる形だ、ということが表の組み合わせから読み取れます。

2級のリスニングの中身は、英検2級のリスニングは30問すべて放送1回に公式の表どおりで並べてあります。

英検準1級のリスニングは1級と何が違うのか

1級を見据えているなら、ここも先に見ておくと差が分かります。

項目 準1級 1級
会話の内容一致選択 12問 10問
文の内容一致選択 12問 10問
Real-Life形式の内容一致選択 5問 5問
インタビューの内容一致選択 なし 2問
合計 29問 27問
時間 約30分 約35分

1級には「インタビューの内容一致選択」という4つ目の大問があります。

公式の問題文の種類は「インタビュー」です。

準1級の表には、この形式はありません。

問題数だけを見ると1級のほうが少なくなりますが、時間はさらに5分増えます。

英検準1級のリスニングで扱われる話題は公式に並んでいます

級全体の「主な場面・題材」が公式に載っています。

場面・状況は「家庭、学校、職場、地域(各種店舗・公共施設を含む)、電話、アナウンス、講義など」です。

話題は「社会生活一般、芸術、文化、歴史、教育、科学、自然・環境、医療、テクノロジー、ビジネス、政治など」です。

2級の一覧と比べると、準1級には「芸術」「文化」「政治」が加わっています。

場面・状況の側では「講義」が加わります。

この「講義」は、1級と準1級の表にだけ載っています。

教室で先生の話を聞くような場面が、題材として想定されていることが分かります。

英検準1級のリスニングが合否にどう効くのか

公式は合否の判定方法をこう説明しています。

「各技能の正答数をもとに技能別スコア(英検CSEスコア)を算出し、合格基準スコア(英検CSEスコア)に達した方は、合格と判定されます。」

一次試験については「リーディング・リスニング・ライティングの3技能の各技能別スコアの合算で合否を判定いたします。」と書かれています。

準1級の一次試験の合格基準スコアは1792です。

級 一次試験 二次試験
1級 2028 602
準1級 1792 512
2級 1520 460

リスニングはこの1792の中の1技能として合算されます。

公式は「各級の合格基準スコア(英検CSEスコア)は変動しません。」とも書いています。

英検準1級のリスニングとCEFRのB2の関係

公式は技能別スコアとCEFRレベルの対応表を出しています。

Listeningの欄を抜き出すと、次のようになります。

CEFRレベル Listeningの英検CSEスコア
C1 651 〜
B2 600 〜
B1 496 〜
A2 445 〜
A1 342 〜

公式の表で、B2のCEFRレベルを算出できる級として○が付いているのは準1級と1級です。

C1に○が付くのは1級だけです。

そのうえで注記があります。

「準1級を受験された場合、4技能総合スコアが、2級の合格基準スコアである1980未満だと4技能総合CEFRが表示されません。」です。

また「4技能すべてを受験しないと「4技能総合CEFR」は表示されません(一次試験の成績のみでは表示されません)。」とも書かれています。

英検準1級のリスニングを受ける日の時間割

公式の試験時間のページでは、準1級は午前の欄にあります。

項目 準1級の時刻(公式の記載)
入場開始時間 8:40
着席時間 9:20
試験開始時間 10:00
終了時間(目安) 12:05

準1級は、公式の表の中でいちばん早い8:40が入場開始時間です。

公式には「入場開始時間を設けています。混雑緩和のため、この時間より前にはお越しいただかないようにお願いいたします。」と書かれています。

会場については、検定料のページに「1級、準1級は本会場のみ。」と書かれています。

準1級の検定料は本会場の一次試験が10,400円(税込)です。

この表には「単位:円(税込)」と添えられています。

英検準1級のリスニングと同じ日に解くリーディングの量

一次試験は、リーディング・ライティングの90分とリスニングの約30分で組み立てられています。

リスニングの前に解く問題の量も、公式の表で確かめられます。

形式・課題 問題数
短文の語句空所補充 18
長文の語句空所補充 6
長文の内容一致選択 7
英文要約(ライティング) 1
英作文(ライティング) 1

リーディングは31問、ライティングは2問です。

この33問を90分で解いたあとに、約30分のリスニングが来ます。

公式の試験時間の表では、準1級の終了時間の目安は12:05です。

試験開始が10:00なので、リスニングまで含めて2時間5分の枠です。

英検準1級のリスニングについてよくある質問

公式に書かれていたことと、書かれていなかったことを分けて並べます。

放送は何回流れますか

1回です。

公式の表の3つの大問とも「放送回数1回」と書かれています。

問題は何問ありますか

29問です。

12問・12問・5問の3つの大問に分かれています。

時間は何分ですか

約30分です。

Real-Life形式とは何ですか

公式の表には「Real-Life 形式の放送内容に関する質問に答える。」とだけ書かれています。

問題文の種類は「アナウンスなど」です。

それ以上の説明は、この試験内容のページにはありませんでした。

選択肢は印刷されていますか

印刷されています。

3つの大問とも「4肢選択(選択肢印刷)」です。

準会場で受けられますか

受けられません。

公式の検定料のページに「1級、準1級は本会場のみ。」と書かれています。

英検準1級のリスニングを調べるときに見る公式ページ

この記事で使った公式ページを並べておきます。

  • 準1級の試験内容(形式・課題・問題数・放送回数・主な場面や題材)
  • 2級・1級の試験内容(級ごとの比較)
  • 英検CSEスコアとは(合否判定のしくみ・CEFR対応)
  • 試験時間・検定料

いずれも2026年9月16日に確認しました。

出題形式は年度で変わることがあるので、受験する回の案内は必ず公式で確かめてください。

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